楽天お買い物マラソン、最終日の朝です。今この記事を開いてくださった方は、たぶん「あと何店舗買えばいいんだっけ」「SPUの倍率、ちゃんと積めてるかな」と気になり始めた頃ではないでしょうか。

私は楽天ゴールドカード7年目、楽天モバイル+ソフトバンク回線併用、ふるさと納税も限度額まで楽天で消化している、いわゆる「楽天経済圏の住人」です。マラソンのたびに同じ動きを繰り返し、ポイントが家計に毎月数千〜1万円単位で戻ってくる仕組みになりました。

ところがマラソンには、毎回「10店舗回ったのに、思ったほどポイントが付かなかった」と嘆く方が多いです。原因はだいたい決まっていて、知っているだけで防げます。今日は7年目の私が「これだけは押さえてください」とお伝えしている攻略法を、最終日の今夜までに動ける順で全部出します。

マラソンで損する人に共通する3つのこと

楽天マラソン攻略の全体像

毎回マラソンで損している方を見ていると、共通点は次の3つです。

  1. 店舗数を増やすために安いものを買い足し、結果として「不要な出費」が増えている
  2. エントリーボタンを押し忘れて、ポイントが付かない店舗が混じっている
  3. 獲得上限ポイントの計算をせず、上限を超えたぶんがそのまま捨てられている

逆に言えば、この3つをきちんと押さえるだけで、マラソンの効率は一気に上がります。ここからは、私が7年間マラソンのたびにやっている流れをそのまま順番にご紹介します。

① 買いまわり10店舗、何を買うか先に決める

買いまわりは「10店舗で買うほど倍率が上がる」仕組みです。最大で+9倍(マラソン分)まで積めますが、注意したいのは「ポイントのために要らないものを買う」のは本末転倒ということ。

私が決めているのは、マラソン期間が始まる前に買うものリストを10件以上書き出しておくことです。具体的には、

  • 日用品(洗剤・トイレットペーパー・調味料などのストック)
  • 子どものおむつ・お尻ふき・着替え
  • ふるさと納税(後述)
  • 仕事や趣味で必要な備品

このあたりを、毎月1回のマラソンで一気にまとめます。「マラソンだから何か買おう」ではなく「どうせ買うものをマラソンに合わせる」発想にすると、無駄な店舗数稼ぎがなくなります。

ちなみに買いまわりの1店舗あたりの最低条件は「1,000円以上(税込)」です。ここを下回ると店舗数にカウントされないので、レジ前でクーポンを使い切って999円にならないよう注意してください。

② エントリー忘れを潰す

意外と多いのが、エントリー忘れです。マラソンは事前エントリー必須で、エントリーする前に買った商品はカウントされません。

さらに同時開催されている「39ショップ送料無料」「5と0のつく日(楽天カード使用でポイント+2倍)」「お買い物マラソン併用キャンペーン」など、ひとつひとつエントリーボタンを押すページが分かれているのが楽天の罠です。

私はマラソン期間が始まる前日の夜に、

  • マラソン本体
  • その月の併用キャンペーン
  • 5と0のつく日(あれば)

の3つを一気にエントリーしています。最終日の夜に「エントリーしてなかった……」と気づくと、心が折れます。

③ SPUを重ねる順番(hiro7年目の実例)

SPU倍率を積み上げるイメージ

SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天の各サービスを使うことで、楽天市場での買い物倍率が上がる仕組みです。私は7年かけて以下の組み合わせに落ち着きました。

サービス 倍率
楽天ゴールドカード +2倍
楽天モバイル +4倍
楽天銀行(給与受取・楽天カード引き落とし) +0.5倍
楽天証券(投信積立500円以上) +0.5倍
楽天市場アプリで購入 +0.5倍
合計 +7.5倍

ここに買いまわり最大+9倍が乗るので、最大で**+16.5倍前後**まで持っていけます。

ポイントは「月額固定費が増えるサービスから優先する」こと。楽天モバイルは私の場合メイン回線をソフトバンクに残していますが、楽天モバイルもサブ回線として契約しています。月の通信費は使った分だけなのでデータをほぼ使わなければ最低料金で済みます。+4倍はSPUの中でいちばん効きが大きい項目なので、ここを取りに行く価値は十分あります。

私は毎月1日に、楽天市場アプリの「SPU達成状況」を2分チェックして、抜けがないか確認するルーティンにしています。これを忘れると「先月は楽天証券の積立が止まっていた」みたいな見落としが出ます。

④ ふるさと納税で店舗数を稼ぐ裏技

楽天ふるさと納税のイメージ

買いまわりの店舗数を一番ストレスなく増やせるのが、楽天ふるさと納税です。

楽天ふるさと納税は、自治体ごとに「別店舗」としてカウントされます。つまり、A市・B町・C村と3つの自治体に寄附すれば、それだけで3店舗分が積み上がります。寄附も普通の楽天市場の買い物と同じくポイントが付くので、ふるさと納税の控除メリットとマラソンの倍率を二重取りできるイメージです。

私は年間のふるさと納税限度額を、5〜6月と11〜12月の2回に分けて消化しています。理由はシンプルで、

  • 5〜6月:前年の住民税通知が届き、限度額の目安が読めるタイミング
  • 11〜12月:年末調整・確定申告前の駆け込みでもう一度マラソンに重ねる

この2回の波で、無理なくマラソンの店舗数を稼ぎつつ、家族で食べる肉・米・果物を確保しています。「とりあえずふるさと納税で2〜3自治体」を入れておくと、買いまわりの足し算がぐっと楽になります。

⑤ ポイント上限7,000の計算式

ここを意識していない方が、いちばん損しています。

楽天お買い物マラソンの獲得上限ポイントは7,000ポイントです(2026年5月現在)。買いまわり倍率は最大+9倍なので、

  • 7,000ポイント ÷ 9% = 約77,777円

つまり、買いまわり10店舗で77,000円前後の購入額が、マラソン買いまわり分のポイント上限を使い切れる金額の目安です。

ここを超えて買いまわりだけで20万円使っても、上限7,000ポイントは変わりません。20万円使ったら、超過した分の倍率はムダになります。

私のやり方は、

  • マラソン期間中の買い物総額を77,000〜80,000円におさめる
  • ふるさと納税で大きな寄附をするときは、マラソン外の月にずらす、もしくはSPU倍率だけが乗る形で買う

「買いまわりは77,000円までが最効率」――これだけはぜひ頭に入れておいてください。

マラソン中に買わない方がいいもの

逆に、マラソンで買うと損しがちなものもあります。

  • 生鮮食品(賞味期限が短くストック向きでない)
  • マラソン外の方が安いセール商品(型落ち家電など)
  • 必要かどうか迷っているもの

特に最後が一番こわいです。「マラソンだから買っておこう」で買った服や雑貨が、結局使われずに眠っている――これは私自身、最初の2〜3年でやらかしてきたパターンです。「迷ったら買わない」でいいです。マラソンは毎月開催されています。

まとめ:今夜までにやることリスト5つ

最後に、最終日の今夜までに動けるチェックリストにまとめます。

  1. マラソン本体・併用キャンペーン・5と0のつく日のエントリーをすべて済ませる
  2. 楽天市場アプリで今月のSPU達成状況を確認、抜けがあれば今夜のうちに埋める
  3. 買うものリストを書き出し、本当に必要なものだけ10店舗に絞る
  4. ふるさと納税で2〜3自治体を入れて、店舗数の底上げをする
  5. 合計金額が77,000円前後におさまっているかを最終確認する

ここまでやれば、マラソン分の獲得ポイント上限を、ムダなく使い切れます。

7年やってきて思うのは、楽天マラソンは「頑張って走るレース」ではなく「日常の買い物を月1回まとめるための装置」だということです。リストどおりに淡々と回せば、家計に毎月数千〜1万円単位のポイントが返ってきます。今夜の最終日、ぜひ一緒に上限7,000ポイントを取り切りましょう。

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