
物販副業を8年やっているhiroです。
今日は「投資の後悔」の話を正直に書きます。
月10万円のオルカン積立を続けています。含み損は一度もありません。コロナショックのとき、「あ、ちょっと下がってるな」とは思いました。でもそれだけで、不安にはなりませんでした。
後悔があるとすれば、「もっと早く、余剰資金を全部入れてしまえばよかった」ということです。
ドルコスト平均法でコツコツ積み立てるのが王道とされていますが、実感としては「全部入れてほったらかす」方が、精神的にも結果的にも良かったんじゃないかという気がしています。今回はその話を書きます。
💡 長期投資を「始めた人」よりも「3年以上続けている人」の方がはるかに少ない。含み損ゼロで続けているあなたは、少数派の候補です。
※本記事は個人の体験談の共有で、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は元本割れのリスクがあります。最終判断はご自身でお願いします。
「含み損がない」という実感の正体
積立を始めてから、一度も「含み損で不安になった」経験がありません。
「本当に?」と聞かれたら、正確に言うと:
- コロナショック(2020年春):「あ、下がってるな」と気づいた。それだけ。
- その後の相場の乱れ:特に気にしたことがない
- 「やめようか」と思ったこと:ゼロ
これがなぜかというと、単純に買い増しのタイミングを毎月自動で決めているからだと思っています。
毎月10万円、決まった日に楽天カードで引き落とされてオルカンに入る。何かを選ぶわけでもなく、売るわけでもなく、ただ積み上がっていく。相場が下がった月は「安く買えた」という事実が積み上がっていくだけです。
含み損が「ない」のは、長期でホールドしているから——というのは教科書通りの説明ですが、実感としては**「見ていないから気にならない」**に近い。
相場を毎日チェックしていたら、下落した日に「もう終わりかも」と思うかもしれません。でも毎月の引き落とし確認以外、証券口座を開くことはほぼありません。それだけで不安の大半は消えます。
コロナショックのとき、なぜ売らなかったか
2020年3月、世界株が大きく下落した時期があります。あの時期に「どうしたか」という話です。
何もしませんでした。
正確には「何かしようと思わなかった」というのが正しい表現です。
なぜかというと、「今売る理由が思いつかなかった」から。「下がった=売る」という連想が、そもそも自分の中になかった。
積立を始めるときに「20〜30年のスパンで見る」と決めていたので、1〜2年の下落は誤差の範囲という認識がありました。売ったとして、その資金をどこに移すか? 移す先の方がリターンが良いと確信できるか? その答えが出ないなら売る理由がない。

あとから振り返ると、コロナの下落はほんの数ヶ月のできごとでした。その後、積立を続けていた分が全部回復しただけでなく、その時期に「安く積み立てられた分」がプラスに働いています。
売らなかったのは正解でしたが、「正解を知っていたから売らなかった」わけではありません。「売る理由が見つからなかったから売らなかった」という、消極的な判断が結果的に正解になっていました。
もっと早く、余剰資金を全部入れればよかった
これが今一番の後悔です。
積立を始めたとき、「コツコツ積み立てるのが安全」という意識がありました。いわゆるドルコスト平均法の考え方——毎月一定額を買うことで、高値で全部買うリスクを下げる——これが「正しい」とされているのを知っていたし、それに従っていました。
でも実感としては、「余剰資金がある時点で一括で入れてしまった方が良かった」という気がしています。
理由は単純で、オルカンは長期では基本的に右肩上がりの傾向にあるからです(過去データに基づく傾向であり、将来を保証するものではありません)。「分けて買うことで高値を避ける」より、「早く買って長く持つ」方が、結果として多く積み上がる。
たとえば、余剰資金が¥100万あった時に:
- A:毎月¥10万ずつ10ヶ月かけて入れる
- B:¥100万を初月に全部入れる
B の方が、「長く市場に置いている時間」が長い分、長期的にはトータルの期待値が高い傾向があります(これも確定ではなく、相場環境によって異なります)。
「怖いから少しずつ」という心理は理解できますが、長期目線で見ると、その「怖さ」が機会コストになる可能性があります。
今の私が「積立を始める前の自分」にアドバイスするとしたら:
「余剰資金が確保できたら、少しずつ入れずに全部入れてほったらかせ」
これだけです。
相場を見なくていい、という心理的メリット
投資を続けていて気づいたことの一つが、「相場を見なくていい」という状態の快適さです。
せどりをやっていると、「この商品は今売るべきか」「値下げしてでも早く売るべきか」という判断を日々回し続けます。これはこれで好きな判断ですが、エネルギーを使います。
投資でも同じことをやろうとしたら——毎日相場をチェックして、売買のタイミングを探して——それは投資ではなくトレードになります。それが好きな人には向いているかもしれないけど、私には向いていない。
オルカン積立にしてから、投資に使う判断エネルギーがほぼゼロになりました。毎月の引き落としを確認して、たまに残高を見て、あとは何もしない。
「相場チェックしなくていい」というのは、怠惰なのではなく、長期投資の本質に合った動き方です。短期の値動きに反応しないことが、長期リターンを取りに行く正しい構えだと感じています。

楽天証券クレカ積立と合わせるメリット
私が積立に使っているのは楽天証券です。
楽天カードでクレカ積立をすると、積立金額に応じてポイントが付きます(付与率は口座状況により異なります)。月10万円のNISA積立を楽天カードで行うことで、毎月ポイントが自動的に積み上がる仕組みです。
また、楽天証券で投資信託を保有していると、楽天SPUの+0.5倍を獲得できます(条件あり・時期によって変更される場合があります)。楽天市場での買い物でポイントが増えるので、せどりで楽天を活用している人には相性が良いです。
「投資しながら楽天のポイントを稼ぐ」という組み合わせは、せどりで楽天を使う人との親和性が高いと感じています。
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まとめ:「ほったらかし」が最強の理由
オルカン積立を続けてきて気づいたことを整理します。
- 含み損はない(コロナ時もちょっと下がったなー程度)
- 相場を見ない方が精神的に楽(判断エネルギーをせどりに回せる)
- 後悔があるとすれば「もっと早く全額入れればよかった」こと
- ドルコスト平均法のルールより「入れてほったらかす時間の長さ」の方が大事という実感
投資は「知識が増えたら始める」より、「始めた後で知識が増える」方が理解が深まります。私自身、積立を続けながら相場の動きを身体で覚えてきた感覚があります。
まずは始めてほったらかす。それだけで十分だと思っています。
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