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NISA積立はオルカン1本にした話——楽天VTIから乗り換えた「信託報酬」の理由

月¥10万円のNISA積立を、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)1本に絞りました。以前は楽天VTIも積立していましたが、信託報酬の差(約0.05775% vs 約0.162%)に気づいて整理しました。シンプルにした理由と判断軸を書きます。

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私のNISA積立は、今オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式オール・カントリー)1本です。

月¥10万円を毎月自動積立しています。以前は楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)も積み立てていましたが、整理してオルカン1本に絞りました。

副業せどり8年目のhiroです。今回は、なぜオルカン1本にしたのか、楽天VTIからの乗り換えをどう判断したのかを書きます。


月¥10万円の積立、内訳はオルカンのみ

資金は副業せどりの事業利益から捻出しています。家計の給与とは分けており、事業口座から個人口座(事業主貸)経由で楽天証券に入金して積立設定をしています。

毎月¥10万円をNISAの成長投資枠・つみたて投資枠を活用しながら積み立てています。銘柄はオルカン1本のみです。以前は楽天VTIも並行して積み立てていましたが、現在は新規追加をやめ、保有分はそのまま持ち続けています。

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「オルカンなら安心」の中身

オルカンを選んでいる理由は、大きく3つです。

① 全世界に分散されている:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む全世界の株式に投資するインデックスファンドです。米国・先進国・新興国を含む約50ヶ国以上の株式に分散されています。「どの国が伸びるかわからない」という状態でも、世界全体に乗ることができます。

② 信託報酬が業界最低水準:年率0.05775%(税込)。¥10万円を1年間持ち続けたとして、コストは約¥58です。長期積立では、コストの差が複利で積み上がって最終的な資産額に影響します。低コストであることは、長期保有の前提条件として重視しています。

③ 純資産総額が大きく安定している:運用残高が大きいファンドは、繰上償還(ファンドが途中で終了すること)のリスクが低く、長期保有に向いています。オルカンは国内最大規模の投資信託のひとつに成長しており、信頼性の面でも選びやすい状況になっています。

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以前は楽天VTIも積立していた

投資を始めたとき、最初に選んだのは楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)でした。

楽天証券のランキング上位に出ており、「アメリカ全体に分散投資できる」という説明を読んで選びました。長らく積立を続けており、保有資産としては今もプラスの状態を維持しています。

ただ、ある時点で信託報酬の差が気になり始めました。


乗り換えた理由:信託報酬の差

オルカンと楽天VTIの信託報酬(運用にかかる年間コスト)を比較すると、差があります。

ファンド 信託報酬(年率・税込)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 約0.05775%
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) 約0.162%

差は**約0.10%**です。

「0.10%くらい大した差ではない」と思うかもしれませんが、長期積立では話が変わります。¥1,000万円を保有している場合、年間コストの差は¥10,000になります。30年単位で見ると、複利の効果も含めて最終的な資産額に相応の差が生まれます。

コスト差に気づいてから、新規の積立をオルカンに一本化しました。楽天VTIはすでに評価益が出ている状態なので、売却せずに保有を継続しています。新たに買い増す理由がなくなった、というのが正確な表現です。

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「複数銘柄を持つ vs 1本に絞る」という論点

投資の勉強をしていると、「オルカン1本でいい」「いや米国株中心にすべき」「楽天VTIとオルカンを組み合わせるべき」という議論を目にします。

私の考え方はシンプルです。**「自分が長期で持ち続けられる状態にする」**ことが最優先です。

複数銘柄を持つと、リバランスの判断や比率の管理が必要になります。それ自体がストレスや迷いの原因になりやすい。結果として「どちらを増やすか、減らすか」を考える時間が発生します。

せどりの仕入れや事業運営に集中したい中で、投資に使う時間と精神的余裕は最小限にしたいというのが本音です。オルカン1本にすることで「今月¥10万円入れる」以上の判断が要らなくなりました。


私の判断軸:長期保有できるシンプルさ

投資を続けるうえで、私が一番大事だと考えているのは**「続けられること」**です。

どれだけ理論的に優れた運用方針でも、途中で迷いが生じて売ったり乗り換えたりしていては、長期複利の恩恵を受けられません。

オルカン1本に絞った判断は「これが最高の銘柄」という確信からではなく、「これなら長期で迷わず持ち続けられる」という納得感からです。信託報酬が低く、全世界分散で、純資産規模が大きい。この3点を満たしていれば、あとは積み立てて放置するだけです。


まとめ:迷ったらオルカン1本という現実的な選択

投資初心者の方によく聞かれるのは「何を選べばいいですか?」という質問です。

私の答えは「迷っているならオルカン1本でいい」です。

信託報酬が低い、全世界分散、大規模ファンドで安定している。この条件を満たしながら、選択のシンプルさも兼ね備えています。毎月同じ金額を自動積立に設定して、あとは放置する。それだけで複利は動き始めます。

楽天VTIが悪いファンドというわけではありません。ただ、コストを比較したときにオルカンの方が長期保有に向いていると判断しました。そのシンプルな理由で、私は今オルカン1本に絞っています。


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買い物先生

消防士・救急救命士 20年 / 妻が個人事業主として物販を運営・私はサポート役 / 資産1,000万超 / 46歳独立・50歳セミFIRE目標

妻と二人三脚の物販・節税・買い方の知識を、実体験ベースで書いています。 「知識の差がお得の差になる」——そう思って、ずっとやってきた実践をそのまま公開します。

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