💡 SPUは「全部埋める」ゲームではありません。使わないサービスを無理に契約すると、ポイント以上に固定費が増えて逆に損します。大事なのは『自分の生活で自然に埋まる項目だけを取りにいく』ことです。
私の現在のSPUは7.8倍──まずリアルな内訳から
これが、私の楽天市場アプリのトップに出ている表示です。「あなたはポイント合計 7.8倍」。ごまかしようのない実データです。
この7.8倍が、どの項目の積み上げでできているのか。内訳を分解するとこうなります。
| 達成している項目 |
倍率 |
| 楽天会員(基本) |
1倍 |
| 楽天モバイル+エントリー |
+4倍 |
| 楽天カード 通常分 |
+1倍 |
| 楽天カード 特典分 |
+1倍 |
| 楽天銀行+楽天カード |
+0.3倍 |
| 楽天証券 投資信託 |
+0.5倍 |
| 合計 |
7.8倍 |
ポイントは、7.8倍のうち5倍分(会員1+モバイル4)が、たった2つの項目で埋まっていることです。つまりSPUは「細かい項目を14個集める」より、倍率の大きい項目を先に押さえるほうが圧倒的に効率がいい。ここを最初に理解しておくと、消耗しません。
達成6項目の中身──「生活に組み込めているか」で決まる
達成している6項目を、実際のアプリ画面と一緒に見ていきます。

楽天モバイル+エントリー(+4倍)=これが最大のエンジン
SPUで一番大きいのが、この楽天モバイルの**+4倍**です。スマホのプランを楽天モバイルにして、対象キャンペーンにエントリーしておくだけ。通信費という毎月どうせ払う固定費が、そのままSPUの倍率に化けるのが強い。
私の7.8倍のうち、半分以上をこの1項目が支えています。「SPUを上げたいけど何から手をつければ?」と聞かれたら、私は迷わずここを挙げます。通信費の見直しとSPUアップを同時にできるので、コスパが段違いです。
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楽天カード 通常分+特典分(合計+2倍)=支払いを寄せるだけ
楽天カードは「通常分+1倍」と、楽天市場で使ったときの「特典分+1倍」で、合計+2倍。普段の支払いを楽天カードに寄せているだけで自然に埋まります。新規契約するなら入会ポイントも大きいので、まだの人は最優先です。
楽天銀行+楽天カード(+0.3倍)/楽天証券 投資信託(+0.5倍)
この2つは「お金の置き場所」を楽天に寄せると埋まる項目です。楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にすると**+0.3倍**。楽天証券で投資信託を積み立てると**+0.5倍**。私はNISAのつみたても楽天証券でやっているので、投資をしているだけで自動的に達成になっています。
新規で口座を作る手間はありますが、一度セットすれば毎月ほったらかしで倍率が乗り続けるので、**「作業が発生するのは最初だけ」**というコスパの良い項目です。
未達成の14項目──「対象」マークが付いていない場所
次に、私が達成できていない14項目を全部さらします。アプリで「対象」マークが付いていない=未達、ということです。


未達14項目を、私なりに「難易度」で3つに分けました。
| 難易度 |
項目(倍率) |
メモ |
| ★かんたん(狙い目) |
楽天ビューティ(+0.5)、楽天ブックス(+0.5)、楽天Kobo(+0.5)、楽天ラクマ(+0.5)、Rakuten Fashionアプリ(+0.5) |
単発の買い物・利用で条件クリア。固定費が増えない |
| ★★ふつう |
楽天トラベル(+1)、ファミマ(+0.5)、Rakuten Pasha(+0.5)、楽天Kドリームス(+0.5) |
使う機会があれば取れるが、生活次第 |
| ★★★重い |
楽天モバイルキャリア決済(+2)、Rakuten Turbo/楽天ひかり(+2)、楽天でんき(+0.5)、楽天証券 米国株式(+0.5)、楽天ウォレット(+0.5) |
契約・乗り換え・追加投資が必要。無理に取ると逆に損 |
ここで大事なのは、★★★の重い項目を無理に取りにいかないこと。楽天でんき・楽天ひかり・楽天ウォレット(暗号資産)などは、「SPUのためだけ」に契約すると、増える固定費やリスクのほうがポイントを上回ることが多いです。SPUは節約の手段であって、目的化すると本末転倒になります。
次に狙うのは楽天ビューティ(+0.5倍)
では、いま私が「次に無理なく積めそう」と考えているのがどこか。答えは**楽天ビューティ(+0.5倍)**です。

条件は、楽天ビューティから1回3,000円以上のネット予約をして、実際に来店すること。これだけで、その月の楽天市場での買い物すべてに**+0.5倍**が乗ります。
なぜこれが狙い目かというと——
- 固定費が増えない(電気・回線・投資のような継続契約が不要)
- どうせ行く美容室の予約を、楽天ビューティ経由に切り替えるだけ
- 3,000円という条件も、カット代でだいたい超える
私自身、次に美容室に行くタイミングで楽天ビューティ経由の予約を試してみようと検討しているところです。「新しい出費を作らずに+0.5倍」というのが、SPUを伸ばすうえで一番きれいな増やし方だと思っています。
手が届きやすい「+0.5倍」ランキングTOP5
最後に、固定費を増やさずに積める+0.5倍を、取りやすい順に並べておきます。SPUを地道に伸ばしたい人はここから。
- 楽天ビューティ(+0.5)──どうせ行く美容室の予約を経由するだけ。最有力。
- 楽天ブックス(+0.5)──本を1回3,000円以上まとめ買いすればOK。
- 楽天Kobo(+0.5)──電子書籍を3,000円以上。紙より置き場所いらず。
- 楽天ラクマ(+0.5)──不用品をラクマで月2,000円以上販売&発送。むしろお金が増える。
- Rakuten Fashionアプリ(+0.5)──アプリ経由で5,000円以上の買い物をするとき狙う。
この5つは、**「新しい固定費ゼロ」「単発の行動で達成」**という共通点があります。ここを埋めるだけでも、7.8倍から8倍台に乗せられます。
なお、楽天まわりの本や節約の考え方をもう少し体系的に知りたい人は、楽天経済圏の解説本を一冊読んでおくと、SPU以外のポイントの取りこぼしも減らせます。
SPUは「全項目18.5倍」を目指すゲームではありません。倍率の大きい項目(楽天モバイル・楽天カード)を先に押さえ、あとは固定費を増やさない+0.5倍を単発で拾う。これだけで、生活を変えずに実質的な割引率がぐっと上がります。
私の7.8倍も、派手なことは何もしていません。通信費・支払い・投資を楽天に寄せた結果の数字です。まずは自分のアプリで「いま何倍か」を確認するところから始めてみてください。
※SPUの倍率・条件は改定されることがあります。最新の条件は楽天公式でご確認ください。
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