💡 「老後の準備は40代から」と言われますが、30代で現実の数字を見ておくだけで、焦りではなく「計画のスタート」になります。
マネフォME使い始めて見えた「今の家計の全体像」
マネーフォワードMEを使う前、家計管理は「だいたいこのくらい使っている」という感覚ベースでした。毎月の家計簿をつけた月もあれば、忙しくて放置した月もある。年間でいくら使ったのかは、正直あいまいなままでした。
マネフォMEに銀行口座・クレジットカード・証券口座を連携した最初の週、驚いたのは「自分が思っていたより支出が多かった」ことです。
食費や日用品はある程度把握していましたが、保険料・サブスク・定期的な出費の合計がまとめて可視化されると、月々の「固定費の重さ」が数字として見えてきます。
| 項目 |
把握前のイメージ |
実際(連携後) |
| 保険料 |
2〜3万円かな |
3.2万円 |
| サブスク系 |
5,000円くらい |
8,400円 |
| 日用品 |
1万円前後 |
1.4万円 |
金額は参考値ですが、「思っていたより多い」という体感は多くの人に共通すると思います。全体像が見えていないと、節約しようにも「どこを削るか」の判断ができません。マネフォMEを使って最初に得られたのは、数字の全体像とそれに向き合う習慣でした。

家族でライフプラン表を作ってみた話
マネフォMEを使い始めて少し経ったころ、「このまま現在の家計を続けたとして、老後どうなるんだろう」という話になりました。子どもが3人いるので、教育費・マイホームローン・老後資金が重なる時期がいつになるかを、一度整理してみようと。
アプリの機能だけで完璧なライフプランシートが作れるわけではありませんが、今の資産・毎月の収支・固定費の傾向がアプリで把握できていると、試算がしやすいんです。
ざっくり整理したのはこの3つです。
1. 子どもの教育費(いつ・いくら必要か)
3人分の教育費を時系列で並べると、「全員が高校〜大学に重なる時期」がどこかが見えます。その時期に向けて、今から月々いくら積み立てておくかを逆算できます。
2. 老後資金(何歳までにいくら必要か)
現時点でどれくらい積み上がっているか(証券口座・貯金)をマネフォMEで確認し、退職予定年齢まで積み立て続けた場合の試算をしてみました。
3. 保険料の見直しタイミング
資産推移グラフを見ながら「この保険、死亡保障の額が多すぎないか」という話もしました。これは後日実際に保険を見直すきっかけになりました。
💡 ライフプラン表は市販のエクセルや無料テンプレートと組み合わせると使いやすいです。マネフォMEで「今の現在地」を確認し、別シートで将来の試算をするスタイルが個人的にはラクでした。
マネフォMEの神機能3選
使い込んでいくうちに「これは便利すぎる」と感じた機能が3つあります。

① 銀行・カード自動連携
メイン銀行口座やクレジットカードを連携すると、入出金が自動で記録されます。手動入力がほぼ不要になるので、「毎日つける」という習慣のハードルが大きく下がります。無料版でも4口座まで連携できます。
② 資産推移グラフ
月ごとの総資産(預金+証券口座の評価額)の推移がグラフで見られます。NISAの積立を続けていると、月ごとに資産が積み上がっていく様子が視覚化されるので、積立のモチベーション維持にも効果があります。
③ カテゴリ別支出の月次比較
「今月は食費が先月より5,000円多い」「外食費が増えている」という変化が一目でわかります。感覚ではなく数字で気づけるのが強みです。節約の優先順位をつけるときの判断材料になります。
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1,500以上の銀行・カードに対応。まず4口座を連携するだけで、家計の全体像が見えてきます。
▶ マネーフォワードME 公式サイト ※公式サイトへのリンクです
「老後2000万円問題」を数字で見た瞬間
「老後2000万円問題」という言葉は聞いていました。でも「2000万円」という数字が、自分たちの家計にとって現実的にどういう意味を持つのかは、考えたことがありませんでした。
マネフォMEで現時点の資産を確認しながら、「今のペースでいくと、老後までにどのくらい積み上がるか」を簡単に計算してみたとき、はじめて「あ、これは足りないかもしれない」という感覚が生まれました。
ここで感じたのは、焦りではなく「今やるべきことが見えてきた」という感覚です。
老後資金が不足する、という話は抽象的なうちは動けません。「現時点でいくら、毎月いくら積み立てていて、あと何年でどうなるか」という数字に落とし込んだとき、はじめて「じゃあNISAの積立額を見直そうか」「保険を削って浮いた分を投資に回せないか」という具体的な議論ができるようになりました。
家計簿アプリの本当の価値は、「支出を記録すること」ではなく、**「今の現在地を把握して、未来の判断に使えること」**だと実感しています。

家計簿アプリ選びで迷ったら、まずマネフォMEを試す理由
家計簿アプリは複数ありますが、初めて使うならマネーフォワードMEをおすすめする理由が2つあります。
1. 連携できる口座・カードの数が圧倒的に多い
国内1,500以上の金融機関に対応しているため、使っている銀行・クレカがほぼ確実につながります。「連携できなかった」という問題が起きにくいのが実用上の安心感です。
2. 無料版でも家計把握の基本機能は十分使える
4口座の連携と月次の収支確認は無料で使えます。メインバンク+クレカ1〜2枚程度なら、有料プランに移行しなくても実用レベルで使えます。
ひとつ注意点を挙げるとすれば、無料版は連携できる口座が4件までという制限があります。銀行・カード・証券を全部つないだら上限を超える、という方は有料プラン(月額500円)の検討余地があります。私は証券口座も含めて複数つないでいるので、プレミアムを使っています。
まずは無料で試して、「もっと連携したい」と感じたら検討する、という順番で全く問題ないと思います。
💡 「家計簿を続けられない」という人の多くは、入力の手間が原因です。自動連携でその手間をほぼゼロにしてくれるのが、マネフォMEの最大の強みです。
まとめ:数字で見えると、行動が変わる
マネーフォワードMEを使い始めて変わったことをまとめます。
- 家計の全体像が把握できた:思っていたより固定費が多かったことに初めて気づけた
- 家族でライフプランを数字で話せるようになった:教育費・老後資金・保険を同じテーブルで整理できた
- 「老後2000万円問題」が抽象論でなくなった:今の現在地を起点に、具体的な行動につながった
家計簿アプリを「節約のツール」だけで使うのはもったいないと感じています。今の資産を見える化して、将来の判断に使う——それがマネフォMEの本質的な使い方だと8年使い続けて思います。
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