
7月になりました。電気代のピークが来ます。
コツコツ家計を整えてきたhiroです。毎年この時期に「去年より電気代を少しでも下げられないか」を考えます。「気合いで節電する」ではなく、習慣と設定を変えて、無理なく下げる方法を7つにまとめました。
7つ全部やれば月3,000円前後の削減が現実的です。全部やらなくても、できるものだけ選んで組み合わせれば十分です。
⚠️ 削減額は家族構成・使用量・契約プランによって変わります。目安として参考にしてください。

全体像:7つの節約ポイント
| # | 対策 | 目安削減額/月 |
|---|---|---|
| 1 | エアコン設定温度を1度上げる | 数百円〜1,000円 |
| 2 | 冷蔵庫の詰め込みすぎをやめる | 年間1,000円以上 |
| 3 | 待機電力を切る(使わない家電のプラグ) | 数百円 |
| 4 | 洗濯乾燥機より夜の脱水+自然乾燥に切り替える | 数百円〜1,000円 |
| 5 | 湯沸かしポットを「朝満タン→保温OFF」にする | 数百円 |
| 6 | 電力会社・プランを見直す | 数百円〜数千円 |
| 7 | 白熱球・蛍光灯をLEDに替える | 年間数千円 |
1〜5は今日から変えられる行動習慣、6〜7は1回やれば終わる「仕組み」の改善です。
①エアコン設定温度を1度上げる
夏のエアコンは「28度設定」が節電の目安としてよく言われます。設定温度を1度上げると消費電力が約10%下がるとされています(省エネルギーセンターの試算)。
26度→27度に変えるだけで、月あたり数百円〜1,000円の差が出ることがあります。
「28度では暑すぎる」という場合は、扇風機やサーキュレーターを組み合わせて体感温度を下げるのが有効です。冷たい空気を循環させることで、設定温度を上げても不快感が減ります。
私の家では、エアコン26度→27度+サーキュレーター1台で、体感は変わらず電気代が下がりました。
②冷蔵庫の詰め込みすぎをやめる
冷蔵庫は食品を詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり、モーターが長時間動き続けます。結果として電気代が上がります。
目安は7割程度の充填量。食品の隙間を確保して冷気が回る状態を維持する。年間1,000円以上の差が出る試算もあります。
逆に冷凍庫は満杯に近い方が効率的です。凍った食品同士が蓄冷材代わりになり、扉を開けたときの温度上昇が小さくなります。

冷蔵室:7割以下、冷凍室:できるだけ満杯。これだけ覚えれば十分です。
③待機電力を切る
テレビ、電子レンジ、洗濯機、エアコン——使っていないときでも、コンセントに差さっているだけで少しずつ電気を使います。これを「待機電力」と言います。
経済産業省の試算では、待機電力は家庭の消費電力の約5〜6%を占めます。月の電気代が1万5,000円なら、待機電力だけで月750〜900円前後かかっている計算です。
全部抜くのは大変なので、長時間使わないものだけに絞って対応する方が現実的です。

特に効果が大きいのは:
- テレビ(スタンバイ状態でも待機電力が大きい)
- 電子レンジ(時計表示だけで24時間通電している)
- エアコン(シーズンオフのプラグは抜く)
「節電タップ」(スイッチ付きコンセント)を使うと、コンセントを抜かずにスイッチ一つでオフにできるので楽です。





