申請でいちばん面倒だった部分
「申請しよう」と思ってから実際に完了するまでの間、面倒に感じたポイントが3つあります。
書類集めの手間
住民票・開業届の控え・直近の確定申告書・通帳の写し——制度ごとに求められる書類が違います。そのたびに「あれはどこに保管したか」を探す時間が地味にかかりました。
対策として今やっていること:開業届・確定申告書類・通帳コピーを「申請書類フォルダ」にまとめて保管し、年1回だけ更新する形にしています。このひと手間で、次の申請がかなりラクになります。
対象かどうかの判断
「自分はこの制度の対象になるのか」が読みにくい制度が多いです。事業の形態・売上規模・雇用の有無・業種コードなど、複数の条件が重なっていることがあります。
迷ったときは、商工会議所や中小企業相談センターの無料相談を活用するのが現実的です。電話1本で「あなたは対象外です」と分かれば、余計な準備をせずに済みます。
審査待ち・入金待ちの時間
給付金タイプは比較的早く(数週間〜1か月程度)、補助金タイプは審査があるため数か月かかることもあります。申請後に「本当に受け取れるのか」が見えないまま待つのは、精神的に地味に疲れます。
制度によって審査期間が大きく異なるため、「いつ入金されるか」は申請前に必ず確認しておくことをおすすめします。

2026年下半期にチェックしたい支援制度
2026年下半期時点で、個人事業主が情報収集しておきたい主な制度を2つ挙げます。金額・要件・公募スケジュールは制度ごとに異なるため、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
IT導入補助金
ITツール(会計ソフト・ECサイト・POSレジ等)の導入費用を一部補助する制度です。経済産業省・IT導入補助金事務局が所管します。補助率・補助額・対象ツールは公募回ごとに変わります。「クラウド会計ソフトに乗り換えたい」「受発注ツールを整えたい」という事業者に向いています。
確認先:IT導入補助金公式サイト(it-hojo.jp)
小規模事業者持続化補助金
チラシ・ウェブサイト・展示会出展など「販路開拓・宣伝費用」を一部補助する制度です。商工会・商工会議所が窓口で、申請前に事業支援計画書の作成サポートを受けられます。補助上限額・補助率は公募の回・枠によって異なります。
確認先:小規模事業者持続化補助金事務局公式サイト
⚠️ 補助金・助成金の金額・要件は変わります
上記はいずれも公募スケジュールがあり、予算が尽きると受付終了になる場合があります。金額・要件・申請期間は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
まとめ:「調べた人だけが受け取れる」お金がある
個人事業主が申請できる「もらえるお金」は、大きく4種類(助成金・補助金・給付金・還付)に分けられます。共通して言えるのは、自分から動かないと一円も受け取れないということです。
- 自治体の支援金は時限的なので、こまめに情報収集する
- 青色申告特別控除・小規模企業共済は「毎年活用できる仕組み」として継続する
- 補助金(IT導入・持続化)は公募タイミングに乗り遅れないよう注意
「面倒そう」と感じる最初のハードルを越えると、意外と手続きは単純です。最初の一歩として、商工会議所の無料相談窓口か、税理士への相談が最も効率的だと感じています。
🛒 確定申告・事業管理に役立つ書籍をAmazonで探す
※本記事はAmazonアソシエイト・プログラムの広告リンクを含みます。
💡 ここまで読んだあなたは、制度を知った上で動ける少数派です。まずは商工会議所への相談か、税理士への確認から。小さな一歩が、受け取れるお金を増やします👇
🔗 せどりの売上管理に「プライスター」
Amazon出品・在庫管理・利益計算を自動化するツール。買い物先生も日々のせどりで使っています。30日間無料お試しあり。
▶ プライスター公式サイト(紹介リンク)
関連記事
