「DVD&動画配信でーた 2024年1月号」——本屋の値引きコーナーで¥100で購入した実物(hiro撮影)

※上の画像はhiroが本屋の値引きコーナーで購入・撮影した実物です。定価¥990の雑誌が¥100シール付きで販売されていました。

本屋でせどり、できます。

レジ近くの値引きコーナーで¥100のシールが貼られた雑誌を見つけた。手に取ってAmazonをスマホで確認したら、¥900のBuy Box価格で出品できると分かった。Amazon FBAで出品して¥900で売れた。手数料¥559を引いた粗利は**¥241、利益率は26.8%**。

大きな金額ではない。でも今回大切なのは、これが「週末の買い物のついで、5分間」の話だということです。

💡 副業してる人は日本の就業者の約5%(総務省2022年就業構造基本調査:副業者305万人)。この記事を読んでるあなたは、上位5%=20人に1人です。

今回の実データ一覧

今回仕入れた商品の全数字を並べます。

項目 詳細
商品名 DVD&動画配信でーた 2024年1月号(KADOKAWA)
ASIN B0CP28SDBJ
販売形態 映像エンタメ情報誌(バックナンバー)
仕入価格 ¥100(本屋の新品値引き品)
販売価格 ¥900(Amazon FBA・Buy Box一致)
FBA手数料 ¥559
粗利 ¥241
利益率 26.8%
在庫数 1個
赤字ストッパー ¥152
Amazon参考価格 ¥990
Keepa波形 ¥1,000で安定推移→7/16に¥900へ下落・現在Buy Box¥900

仕入価格¥100に対して利益¥241は、倍以上の利益です。利益率26.8%は、「本屋の¥100品」と考えると十分な数字だと思っています。

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プライスターの管理画面——DVD&動画配信でーた 2024年1月号のKeepa波形と価格¥900・新品3件/中古6件の状況

本屋がせどりの現場になる理由

「本屋でせどり?」と意外に思う方もいるかもしれません。でも実際には、雑誌には再購入需要が根強くあります。

理由はシンプルです。特集号やバックナンバーは、発売から時間が経つと書店の棚から消える。欲しいと思った人が後から探しても、すでに販売終了。出版元の在庫も切れていれば、Amazonの中古・新品相場が上がっていきます。

今回のDVD&動画配信でーたも、Keepaで確認するとAmazon新品価格は¥1,000前後で安定して推移していました。7/16に¥900へ少し下がったタイミングで私が¥900で出品し、Buy Boxを取った。参考価格は¥990です。

「本屋に並んでいる新品が¥990で、Amazonでも¥900で売れる」——この需要の根拠がKeepaで見えていれば、¥100の仕入れは迷わず即決できます。

狙うべき雑誌3パターン

本屋せどりで利益が出やすいのは、次の3パターンです。

① 値引きシール付き新品(今回のケース)

レジ横や棚の端によく置かれている「アウトレット新品」。新品でありながら¥100〜¥300程度に値引きされていることがあります。Amazonでは「新品」として出品できるので、中古より高値で売れる可能性があります。

探すコツは、値引きシールが貼られた商品をすぐ飛びつかず、スマホでAmazonの現在価格を確認してから判断すること

② 特集号(アーティスト・アニメ・映画ムック)

「完全保存版」「特集:〇〇」と書かれた号は、コレクター需要でプレミアがつきやすい傾向があります。バンド特集、人気アニメのシーズン総まとめ、映画のメイキング特集など、ファンが後から「やっぱり欲しい」と探す品は候補になります。

③ ムック本

通常の雑誌より発行部数が少なく、絶版・入手困難になりやすい。Amazonで中古相場が高騰していることもあります。本棚に並んでいても出版社在庫が切れていれば、新品として高値で出品できるチャンスです。

プライスターの利益計算画面——仕入¥100・販売¥900・手数料¥559・粗利¥241・利益率26.8%の実データ

Keepaで確認する3ポイント

本屋の棚の前でスマホを出してKeepaを開く。この習慣があるだけで、見える景色が変わります。確認すべきポイントは3つです。

① Buy Box価格の推移

Keepaのグラフで、Amazon新品のBuy Box価格が安定して推移しているかを見ます。安定=需要が継続している証拠。乱高下している場合は出品者間の価格競争が激しく、仕入れても値下がりリスクがあります。

今回のDVD&動画配信でーたは¥1,000前後で長期安定していたため、¥100で仕入れた時点で「売れる」と確信できました。

② 中古在庫の有無・数

中古の在庫が少ない → 新品を高値で出せる余地があります。 中古が大量にある → 新品との価格差が出にくく、回転も遅くなりがちです。

雑誌・ムック本は元々の発行部数が少ないものも多く、中古在庫が薄い品が見つかりやすいです。

③ 出品者数

出品者が少ないほど有利です。1〜2人しか出品していない商品であれば、自分が出品するだけでBuy Boxを取れることも多い。出品者が多いと価格競争になり、仕入値を割り込むリスクもあります。

この3ポイントを棚の前で30秒確認するだけで、仕入れる・見送るの判断が格段に速くなります。

KeepaのAmazon価格履歴——DVD&動画配信でーたのBuy Box推移・出品者数・売れ筋ランキング(全期間グラフ)

利益額は少なくても続ける価値

今回の¥241、正直「小さい」です。本屋せどりだけで月10万円を目指すのは現実的ではありません。

でも私が価値を感じるのは別のところにあります。

買い物のついでで5分。時給換算にすると◎

本屋に行ったのは週末の買い物のついでです。所要時間は値引きコーナーを見て、スマホで確認して、レジで会計まで5分。¥100使って¥241の利益が出たなら、時給換算では相当な数字になります。「特別な移動」ゼロ、「特別な時間」ゼロで回せる仕入れです。

「どこでもせどりができる」実感が資産になる

本屋でせどりが1件できると気づいたら、次はドラッグストアでも、ホームセンターでも、スーパーでも同じ目線で見るようになります。日常の移動の中にチャンスが見え始める。この「見る目の変化」が、長期的に一番大きな資産だと感じています。

大きく1発より、小さく毎日

1回の大型仕入れより、日常の中の小さな発見を積み上げるほうが長続きします。月に20回¥241の利益を積み上げれば¥4,820。本屋せどりを「+αの習慣」として位置づければ、無理なく続けられます。

プライスターの売上実績画面——DVD&動画配信でーた 2024年1月号が¥900・粗利¥241で売れた実績(丸印が該当商品)

まとめ:本屋でも「見る目」があれば副業できる

本屋せどりのポイントをまとめます。

  • 狙うのは値引きシール・特集号・ムック本の3パターン
  • 棚の前でKeepaを開き、Buy Box推移・中古在庫・出品者数の3点確認
  • 利益が小さくても、買い物ついでの時給換算で十分価値がある
  • 「どこでもせどりできる」感覚の積み重ねが最大の資産

¥100の雑誌が¥900になる。利益は¥241。地味ですが、これがせどりの日常です。特別な場所に行かなくても、普段の買い物コースの中に仕入れ現場はあります。

本屋に行くとき、ぜひ一度だけ値引きコーナーに寄ってみてください。

Amazon商品ページ——DVD&動画配信でーた 2024年1月号・新品¥900でBuy Box取得中(hiro出品時のスクリーンショット)


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