
リアル店舗とフリマを行き来して8年になるhiroです。
昨日、TSUTAYAで¥1,100のトゥームレイダーを仕入れて、Amazon出品規制でフリマに回す判断を書きました。今日はその実演編、そして結果報告です。
先に結論を書きます。この1本は、出品から約8時間後、Yahoo!フリマで¥2,800で落札され、18時前に発送まで完了しました。昼過ぎにTSUTAYAで仕入れて、その日のうちに売って、送る。仕入から発送まで約6時間、実物1個で完結です。実利は¥1,351・利益率48.3%。
そこまで速く回せたのは、「店を出た瞬間から発送準備を始めていた」から。私はこの1本を、駐車場の車を降りる前に、撮影・梱包・3cm厚の確認まで終わらせました。 家に着いたら、あとは3か所に出品ボタンを押すだけ。だから、売れた瞬間にすぐ発送できました。
💡 1点物は「速さ」が利益。買う→撮る→梱包→厚み確認を車内で終わらせておけば、家では出品するだけ。工程を前倒しした結果が、「即日仕入→即日落札→即日発送」でした。
なお、各社の手数料・送料・仕様は変わります。この記事は2026年9月時点で確認したものです。出品・発送の前には必ず各社の最新をご確認ください。
1. おさらいと、今日やること

昨日の要点。仕入¥1,100、Amazonは全コンディションで出品規制、だからフリマへ。メルカリのSOLDは¥2,250〜3,450、中央値¥2,500前後で、底値¥2,200なら確実に捌ける——ここまでが昨日でした。
今日の実演はこの4ステップです。
- ①撮る:買ったその場で、車内で4枚。
- ②梱包する:クラフト封筒に入れて、これも車内で。
- ③厚みを確認する:3cm以内に収まるか。ここで送料が¥305変わる。
- ④出品する:メルカリ・Yahoo!フリマ・楽天ラクマに¥3,000スタートで並行。
①〜③は車を降りる前に。④だけ家で、というのが今日の型です。
2. ①撮る:買ったその足で、車内で4枚

レジで¥1,100を払い、店を出て、車に乗る。まずやるのは撮影です。表・裏・角度・寄りの4枚を、車のシートの上で撮ります。
理由は、シュリンク付きの「買ったばかりの状態」は、時間が経つほど戻せないから。指紋も傷も付く前の、一番きれいな瞬間を押さえます。照明もレフ板もいりません。シート・自然光・スマホで4枚。フリマで効くのは「作品のような写真」ではなく「状態が分かる証拠写真」です。
3. ②梱包する:クラフト封筒に入れて、車内で完了

撮ったら、そのまま梱包まで進めます。ゲームソフトは薄いので、クラフト封筒1枚で十分。OPP袋で保護してから封筒に入れれば、防水も見栄えも確保できます。
ここまで車内で終わらせておくと、家に着いてから「梱包どこにしまったっけ」がなくなります。売れてから梱包を始めると、発送が半日遅れる。売れる前に梱包を終えておくのが、1点物を速く回すコツです。
4. ③3cm以内に収める:送料が¥305変わる

ここが今日いちばん大事なところです。薄型の格安発送(ゆうパケットポスト・クリックポスト・ネコポス)は、「厚さ3cm以内」が絶対条件。1mmでも超えると、一気に送料が上がります。

だから私は、3cm厚の判定プレートを車に積んでいます。封筒をスリットに通して、スッと抜ければ3cm以内。梱包したその場で確定できます。
送料の差は、こうです(同じ¥3,000で売れた場合・メルカリ手数料10%で計算)。
- 3cm以内:ネコポス¥210/ゆうパケットポスト¥215など。3,000 − 手数料¥300 − 送料約¥210 − 仕入¥1,100 = 粗利約¥1,390/利益率46%。
- 3cm超:宅急便コンパクト ¥520〜。3,000 − ¥300 − ¥520 − ¥1,100 = 粗利¥1,080/利益率36%。
同じ商品・同じ売価でも、3cmに収めるだけで手残りが約¥300変わる。 1点なら¥300ですが、積み重なると大きい。梱包術は、そのまま利益です。
💡 補足:薄型便はネコポス(¥210)とゆうパケットポスト(¥215)が定番。ネコポスは営業所やコンビニへの持ち込み、ゆうパケットポストは自宅のポストからも出せます。今回は帰り道に営業所へ寄れたので、ネコポス¥210で発送しました。どちらも「3cm以内」が条件です。
5. ④出品する:3プラットフォームに¥3,000スタート

家に着いたら、車内で撮った4枚をそのまま使って出品します。出したのは3か所、すべて¥3,000スタートです。

なぜ3か所かは、5つ同時出品の記事のとおり、プラットフォームごとに客層が違うから。1点物を1か所に出すのは、くじを1回だけ引くのと同じ。3か所に並べれば3回引けます。
手数料も違います。メルカリ10%・楽天ラクマ基本10%に対し、Yahoo!フリマは5%。同じ¥3,000でも、Yahoo!フリマで売れると手残りが約¥150多くなります(¥3,000 − 手数料¥150 − 送料¥215 − 仕入¥1,100 = 粗利約¥1,535)。どこで売れるかは選べませんが、手残りの大きい場所ほどていねいに説明を書く、くらいの寄せ方はできます。
同時出品の最大の事故は二重売却です。在庫は1本。どこかで売れたら、残り2か所を最優先で即削除。通知は全部オンにして、売れた瞬間に消せる体制にしておきます。
6. 結果:¥2,800に下げた直後、Yahoo!フリマで当日落札

アプリに出る相場は¥2,460前後、中央値¥2,500くらい。私は¥3,000から出しましたが、動きがなかったので早めに¥2,800へ下げました。 すると——その直後にYahoo!フリマで落札。出品から約8時間後、買ったその日のうちの決着でした。
実利を計算します(確定)。
- 販売:¥2,800
- Yahoo!フリマ手数料(5%):▲¥139
- 送料(ネコポス・3cm以内):▲¥210
- 仕入:▲¥1,100
- 実利:¥1,351/利益率48.3%(ROI約123%)
落札を確認したのは午後。そのまま梱包済みの封筒を持って営業所へ寄り、18時前には発送完了。 昼過ぎの仕入から、売って送るまで約6時間でした。
学びは3つです。
- ①¥3,000で粘るより、¥2,800で回すのが正解だった。 1点物は「たまの高値」を待つより、確実に早く現金化して、その資金を次の仕入れに回すほうが、8年やった実感として強い。
- ②3プラのうち、最速で売れたのはYahoo!フリマだった。 しかも手数料は5%(メルカリ・ラクマの10%の半額)。手残りが一番大きい場所が、一番速く売れた——今回はそれが重なりました。
- ③入金も速い。 私はYahoo!フリマのゴールド出品者(取引実績が多い会員ランク)なので、配達完了後、購入者の受取評価を待たずに売上金の入金申請ができます。 現金化が数日早まる。回転を軸にする1点物せどりと、とても相性がいい仕組みです。
そして売れた瞬間、残りのメルカリ・ラクマは即削除。在庫は1本、二重売却は絶対に避けます。
7. まとめ:1点物は「工程の前倒し」で決まる

今日の実演と結果を、時間軸でまとめます。
- 昼過ぎ:TSUTAYAで¥1,100仕入 → 車内で撮影・梱包・3cm厚確認まで完了。
- ③3cm以内に収めると送料¥210前後、超えると¥520。同じ売価でも手残りが約¥300変わる。
- 帰宅後:メルカリ・Yahoo!フリマ・楽天ラクマに¥3,000スタートで同時出品。
- 動かないので¥2,800に下げたら、約8時間後にYahoo!フリマで当日落札(3プラ最速)。
- 18時前:ネコポス¥210で発送完了。売れた瞬間、残り2か所は即削除。
- 実利¥1,351・利益率48.3%(ROI約123%)。手数料5%のYahoo!フリマが最速かつ手残り最大。ゴールド出品者は受取評価を待たず入金申請できて現金化も速い。
仕入から発送まで約6時間、実物1個で完結。 決め手は「¥3,000で粘らず¥2,800で回した」ことと、店を出た瞬間から発送準備を前倒ししていたこと。せどりの利益は、こういう「小さな段取りの速さ」と「回転を優先する判断」が積み上がって作られます。
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