フリマ出品を8年続けているhiroです。

メルカリで出品しても「全然売れない」「いいねはつくけど購入されない」という相談を、周りからよく受けます。そのたびに最初に確認するのは値段でも写真でもなく、**「いつ出品したか」**です。

私の体感では、メルカリの売れやすさは「商品の良さ」より「出品タイミング」で大きく変わります。今日は、8年の出品経験から私が実感している「売れる時間帯・タイミング」を5つにまとめてお伝えします。

売れる時間帯のイメージ(スマホ・時計・グラフ)

💡 副業してる人は日本の就業者の約5%(総務省2022年就業構造基本調査:副業者305万人)。この記事を読んでるあなたは、上位5%=20人に1人です。

① 平日夜21〜23時が最強タイム

私が実感している「最もよく売れる時間帯」は、平日の夜21時〜23時です。

理由は単純で、この時間帯が「最も多くの人がメルカリを見ている」からです。通勤・通学の帰り道から帰宅後、夕食を終えた後の自由な時間。スマホを手にしてアプリを開く人が一気に増えます。

メルカリの検索結果は「新着順」に並ぶため、出品した直後ほど多くの人の目に触れます。アクティブユーザーが最も多い21〜23時に出品することで、最初の1〜2時間で閲覧数が一気に積み上がります

私の体感では、この時間帯に出品した商品は、それ以外の時間に出した同じ商品より「いいね」の数が明らかに違います。朝に出して反応が薄かった商品を再出品で21時に切り替えたら、30分でいいねが3〜4個ついた、という経験が何度もあります。

カレンダーと時間帯のメモ(全体像)

夜の出品で注意すること

夜に出品する際に一つだけ注意点があります。発送期限の余裕を確認することです。

売れた後、翌日仕事があって発送できない場合は、出品画面で「発送まで2〜3日」と設定しておきましょう。「当日〜1日で発送」と書いておきながら遅れると評価が下がります。正直に書く方が長期的にはプラスです。

② 土日は朝10時〜昼が動く

平日夜に次いで売れやすいのが、土日の朝10時〜昼12時です。

週末の午前中は「ゆっくり過ごす時間」です。コーヒーを飲みながらスマホをスクロールする人が増えます。特に日曜日の昼前後は「週末の締め」感があって、「今週中に買いたい」という購買意欲と重なりやすいです。

また、土日は購入者が発送受取のスケジュールを立てやすいため、「今日買えば週内に届く」という判断がしやすい時間帯でもあります。

私の場合、週末にまとめて複数商品を出品するときは、土曜・日曜の10〜11時を狙ってタイミングを合わせています。スマホの「予約出品」機能(条件あり)を活用する方法もありますが、私は手動で出品するのに慣れています。

③ 値下げより時間帯調整の方が効果あり

「売れないから値下げしよう」と思ったとき、一度立ち止まって考えてほしいのがこれです。

値下げ通知は「すでにいいねをつけた人」にしか届きません。

つまり、今まで見ていなかった新しい人へのリーチにはなりません。値下げすると収益が下がる一方で、効果は限定的です。

一方、時間帯を変えて再出品すると、今まで見ていなかった人に商品を届けられます。値段はそのままで、見せる相手だけが変わるイメージです。

私はこの考え方に気づいてから、「売れない=値下げ」という思考を手放しました。まず「いつ出品したか」を見直し、それでもダメなら「価格が適正か」を確認するという順番にしています。

出品作業の実際(撮影シーン・リングライト)

再出品の具体的なやり方

メルカリには「出品を削除して再掲載する」という方法があります。一度削除して同じ内容で出し直すだけで、出品時刻が更新されて新着順の上位に戻れます。

手間はかかりますが、内容を使い回せるのでそこまで時間はかかりません。私は写真・説明文をスクリーンショットで保存しておいてから削除→再投稿する方法を使っています。

④ 出品→初動30分の反応で相場感がわかる

これは「時間帯調整」というより「売れる価格の見極め方」の話ですが、タイミングと直結するので紹介します。

出品したら最初の30分〜1時間の反応を必ず確認してください。

  • いいねが5個以上つく → 相場より安い可能性が高い(もう少し上げても売れる)
  • いいねが1〜2個 → 価格帯はだいたい合っている
  • いいねがゼロ → 高すぎるか、需要がないか、時間帯が悪い

この初動反応は、最もアクティブな時間帯(21〜23時や週末朝)に出品した場合に特に参考になります。アクティブユーザーが少ない時間に出すと反応が薄くても判断できないため、「売れやすい時間帯に出して反応を見る」というのがセットです。

電卓・値札・スマホ(価格調整のイメージ)

私の相場確認ルーティン

私が新しい商品を出すときは、まず「売り切れた商品」の過去実績を確認してから出品価格を決めます。メルカリの検索フィルターで「売り切れ」を選ぶと、同じ商品が実際にいくらで売れたかがわかります。

そこで「この価格で売れている」と確認してから出品。あとは上記の初動反応でズレを確認して微調整します。

⑤ 売れない時は時間帯を疑え・値下げ前に一手

4つ紹介してきましたが、まとめると「売れないときにやること」の優先順位はこうなります。

  1. 出品した時間帯を確認(朝や昼なら夜に再出品)
  2. 再出品で時刻をリセット(削除→再掲載)
  3. 初動反応を再確認(今度は売れやすい時間に出して見る)
  4. それでもダメなら → 価格が高すぎないか確認
  5. 最後の手段 → 値下げ

値下げは「最後の手段」です。値段を下げる前に、まず見せる相手・タイミングを変える。この順番を守るだけで、同じ商品をより高く売れる確率が上がります。

私の実感では、夜に再出品するだけで「昼に出して全然反応なかったもの」が1〜2時間で売れることはよくあります。価格に問題がないのに売れていないケースの半分は、時間帯が原因だと思っています。

メルカリ運用フラットレイ(出品アイテム一覧)

メルカリだけでなく他プラットフォームも視野に

ここまで「メルカリで売れる時間帯」を紹介しましたが、一つ付け加えておきたいのが「販路の分散」です。

メルカリは確かに利用者数が多く、フリマ販売の基本になります。ただ、商品によってはラクマ・ヤフオク・ヤフーフリマの方が高く売れるケースがあります。特にコレクター向けの商品や、ブランド品はヤフオクの競り形式の方が最終価格が上がりやすいです。

私は「まずメルカリで出してみて、一定期間売れなかったら別のプラットフォームに移す」という運用をしています。売れる時間帯の工夫はプラットフォームが変わっても有効で、どのサービスでも「ユーザーが最も多い時間帯に出す」という考え方は同じです。


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