
副業せどり8年目のhiroです。
サントリーウエルネス公式の折り込みチラシ同封のハガキ申込書をポストに投函して仕入れたロコモア30日間トライアル(¥1,080)。商品到着後、2026年5月28日 16時58分に同封請求書をPayPayポイント全額で支払い、2026年5月30日 09時53分にメルカリで**¥4,400で売れました**。請求書払い完了から販売成立まで、約41時間です。
販売手数料¥440・ネコポス¥150(後述の「超メルカリ市」値引き適用)・仕入¥1,080を引いた実利益は¥2,730、利益率は62%。
今回はこの仕入から発送までを、
- 折り込みチラシのハガキ申込→ポスト投函の仕入と、到着後の請求書PayPay払い
- パッケージ裏の**賞味期限「2027.12」**を説明文に明記
- Amazonでは出せない「機能性表示食品の出品規制」を逆手に取る販路選択
- メルカリ取引画面の実数字
の順で、取引画面のスクショと合わせて全部出します。
¥1,080で届いた30日トライアル——折り込みチラシ申込→ポスト投函→到着後にPayPay請求書払い
サントリーウエルネスは新聞折り込みチラシで「30日間トライアル」のお試し価格枠を案内していて、ロコモアのトライアル価格は**¥1,080(税込・送料込み)**。
申込方法は、チラシ同封のハガキ申込書に必要事項を書き、郵便ポストに投函するだけ。サイト登録もカード入力も不要です。
数日後、商品本体(段ボール箱)と一緒に支払い用の請求書が届きます。私は届いた請求書を 2026年5月28日 16時58分にPayPayポイント全額¥1,080で支払いました。実質、現金支出ゼロ。

到着商品は冒頭の画像の通り、サントリーウエルネスの段ボール箱。中身は1袋30日分のロコモアパウチ(180粒入り・1日6粒目安)です。

ここでのポイントは2つあります。
① メーカー直販トライアルは通常価格の3〜4分の1 通常販売の30日分は¥4,000〜¥4,500帯。トライアル枠の¥1,080は、メーカーが初回ユーザー獲得のために赤字覚悟で出している価格です。この価格差をフリマで取りに行くのが今回の構図です。
② 注文はポスト投函・支払いは到着後にスマホで完結 注文は折り込みチラシのハガキを郵便ポストに投函するだけ。商品到着を待ち、同封の請求書を後日PayPayで読み取って支払い完了。注文時点で現金もカード情報も差し出す必要がないので、初めての仕入先でも心理的ハードルが低い構図です。
商品同封の請求書を見ると、対応している支払い方法はかなり広いです。

対応支払い方法は、
- スマホ決済:PayPay/d払い/au PAY/楽天Pay/B Pay/J-Coin
- コンビニ各種:FamilyMart/LAWSON/ミニストップ/セイコーマート他
- MMKなど店頭端末
請求書のバーコードをPayPayで読むだけで支払い完了。注文はポストに投函するだけ、あとは商品到着を待ち、後日PayPayで請求書払い——コンビニや店頭端末に立ち寄る必要もありません。
私は普段、リサイクルショップ巡回もメインにしていて、1回の巡回で5店舗・2.5〜5時間+交通費がかかるコスト構造で動いています。それと比べると、ポストに投函するだけで仕入が始まり、支払いもスマホで完結する仕入ルートは、隙間時間で回せる強力な武器です。
⚠️ 賞味期限を必ず説明文に書く——フリマせどりの絶対ルール
今回の記事で最重要のポイントです。サプリ・健康食品をフリマで売るときは、賞味期限を商品説明文に必ず書く。これを抜くとトラブル直行です。
今回のロコモアの賞味期限
パウチを裏返すと、賞味期限と原材料・成分表示の欄が並んでいます。

今回届いたロットの賞味期限は、
賞味期限:2027年12月(パッケージ裏「2027.12/L01C+SJ」記載)
出品時点(2026年5月)から残り約1年半。サプリのフリマ流通基準としては余裕のある長さで、買い手にとっても安心材料です。
なぜ賞味期限の記載が必須なのか
買い手の立場では、サプリは口に入れるものです。フリマでサプリを買う人が真っ先に確認するのは、
- 賞味期限はいつまでか
- 未開封か(パウチが密封されているか)
- 製造ロット番号は分かるか
の3点。この情報が説明文にない出品は、検索結果から沈むか、コメント欄で必ず質問が来ます。質問対応で1〜2日タイムロスする間に、他の出品者に買われていきます。回転が落ちる最大の原因です。
加えて、賞味期限切れ間近を黙って売ると「商品説明と異なる」で評価を落とされたり、運営にキャンセル介入されたりします。サプリ系フリマトラブルの9割は賞味期限の認識ズレ——フリマせどりは賞味期限の記載が命です。
コピペできる説明文テンプレート
私が実際に出した説明文の骨格はこんな形です。
SUNTORY ロコモア 30日間トライアル(1日6粒・180粒入)
機能性表示食品
【賞味期限】2027年12月(パッケージ裏「2027.12/L01C+SJ」)
【状態】新品・未開封のパウチ
【発送】らくらくメルカリ便ネコポス(追跡あり・匿名配送)
【注意】効果効能については個人差があります。商品説明はメーカー公式表記に基づきます。
サントリーウエルネス公式から直接届いた商品です。
ポイントは3つ。
- 賞味期限は「年月」と「ロット表記」の両方を書く——買い手はパッケージ画像と本文を照合できる
- 「効果効能には個人差」と1行入れる——機能性表示食品の規制対応として、断定表現を避ける保険
- 未開封・パウチ密封を明示——衛生面の不安を先回りで解消
特に1番目で、賞味期限を画像でも本文でも両方提示することで、「画像だと見えづらいので教えてください」のコメント質問を未然に潰せます。今回、出品からそれほど時間を置かずに買われた背景には、この情報設計があったと考えています。
残期間が短くなったらどうするか
仮にこれから先、賞味期限まで6ヶ月を切ったロットを引いた場合は、
- 販売価格を相場より¥300〜¥500下げる
- 説明文冒頭に「賞味期限○年○月(残り○ヶ月)」を太字で書く
- 「賞味期限間近の特価」と明記する
の3点で対応。ごまかして相場価格で売ると確実にトラブルになるので、正直に書いて値段で調整するのが結果的に一番速いです。
Amazon機能性表示食品の出品規制——個人セラーには高い壁
ロコモアをAmazonで検索すると、30日分(180粒)はスマイルSALE価格¥5,969(¥33/錠)・参考価格¥6,633(Prime対象・グルコサミン系ベストセラー2位)で売られています(サントリー ロコモア 180粒はこちら(Amazonで見る))。仕入¥1,080に対しAmazon売値¥5,969なら価格差は¥4,889。一見、Amazonにそのまま流せば大きく稼げそうな数字です。
ところが、ここに大きな壁があります。
プライスターでJANを叩いて出品しようとすると、「このカテゴリは出品許可申請が必要です」の表示が出ます。Amazonは健康食品・サプリメント・機能性表示食品カテゴリに出品制限を設けていて、許可を取った出品者だけが新品出品できる仕組みです。
申請には**卸業者発行の請求書(インボイス)**の提出が求められます。サントリーウエルネス公式サイトの注文確認メールやマイページ購入履歴では、Amazonが要件として認める「卸取引の証拠書類」にはなりません。
個人セラーがこの規制カテゴリに入るには、
- 卸業者との取引口座を開設する
- 継続的な仕入実績をつくる
- 商品ごとに別途審査を通す
という、片手間の副業せどりにはハードルが高すぎるステップが必要です。私はこのカテゴリ申請を現時点で持っていません。先日の体重計¥10,000×10個の失敗談と同じく、Amazon出品制限カテゴリの壁で出せない構図です。
「Amazonの相場が¥5,969だから¥5,969で売れる」のは、出品できる人だけの話。規制カテゴリは、カタログ相場と自分の販売チャネルを切り離して考える必要があります。
そこで販路をメルカリに切り替えます。メルカリ・ラクマ・ヤフオクには機能性表示食品の出品規制がない——これがフリマせどりの構造的な強みです。Amazon相場の¥5,969には届かなくても、メルカリ相場の**¥4,400で確実に・規制を踏まずに**実利益を取りに行く、というのが今回の戦略です。
メルカリで¥4,400で売れた——取引画面の実数字と¥2,730の実利益
ここからが今回の本題、実売の数字です。
¥4,400で売れた
メルカリで「サントリー ロコモア 180粒」を検索したSOLD一覧がこちらです。

価格帯を抜き出すと**¥4,099/¥4,300/¥4,400/¥4,450/¥4,499/¥4,500/¥4,600/¥4,800**。¥4,400前後は最も成約密度が高い価格帯です。
私は相場の中央値である**¥4,400(送料込み)**で出品しました。結果、

賞味期限と未開封を画像と本文の両方で明示したのが効いたと見ています。コメント質問を待たずに買われた、ということです。
取引画面の確定数字
取引画面に表示された確定数字がこちら。

確定情報を整理すると、
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 商品代金 | ¥4,400 |
| 販売手数料(10%) | ¥440 |
| 販売利益(手数料差引後) | ¥3,960 |
| 配送の方法 | らくらくメルカリ便 |
| 送料 | 送料込み(出品者負担) |
| 購入日時 | 2026年5月30日 09:53 |
「販売利益¥3,960 ※上記より配送料が引かれます」と取引画面に明記されています。次は配送料の確定です。
ネコポス¥150——「超メルカリ市」の値引き適用
らくらくメルカリ便の配送方法選択画面がこちら。

ロコモアの30日分パウチはネコポスサイズ(3辺合計60cm以内・長辺34cm・厚さ3cm・重さ1kg以内)に余裕で収まる薄さです。
通常ネコポスは¥210ですが、今回は**「超メルカリ市」の配送料値引きキャンペーンが自動適用されて、¥150**(¥60引き)になりました。期間は6/16(火) 23:59まで、購入者の負担なしで出品者の手取りが¥60増える形です。
タイミングよく仕入から販売までを当てに行けたのも今回の利益率を押し上げる要因でした。
実利益¥2,730・利益率62%の内訳
最終的な実利益はこうなります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 商品代金 | ¥4,400 |
| 販売手数料(10%) | −¥440 |
| ネコポス送料(超メルカリ市値引き適用) | −¥150 |
| 仕入価格 | −¥1,080 |
| 実利益 | ¥2,730 |
| 利益率 | 62% |
Amazonの平均的なFBAせどり利益率(15〜25%)と比較すると圧倒的に高い数字です。理由はシンプル、
- メーカー直販トライアルで仕入価格が極端に低い
- 機能性表示食品の規制が個人参入を防いでいる→フリマで競合が少ない
- ネコポス対応サイズなので送料が極小
- 超メルカリ市の送料値引きで¥60上乗せ
の4要素が同時に効いています。
注文は折り込みチラシのハガキをポスト投函、到着後の請求書はPayPayポイント全額で支払い完了、出品後はメルカリに任せて待つだけ、配送は家から発送ボックスを持ってセブンに行くだけ——請求書払い完了から販売成立まで約41時間で¥2,730が積み上がった実例でした。
応用:メーカー直販トライアル仕入の探し方
今回のロコモアの構造はサントリーウエルネス特有のものではありません。大手サプリメーカーは軒並み「30日トライアル」「初回限定価格」「お試し○日分」枠を持っています。
ジャンルで見ると、機能性表示食品として届出されている領域は仕入対象の宝庫です。
- 関節サポート系(グルコサミン・コンドロイチン・プロテオグリカン)
- DHA・EPA系(青魚由来のオメガ3)
- 乳酸菌・腸内環境系
- アイケア系(ルテイン・アスタキサンチン)
- 血糖・血圧対策系
通常価格¥4,000〜¥6,000の30日分が、初回トライアルで¥1,000〜¥1,500まで下がるパターンが珍しくありません。
メルカリで「メーカー名+商品名+30日」「○○ お試し」で検索してSOLDが定期的に出ているかを確認すれば、回転と相場を一度に把握できます。
注意点は3つ。
① 機能性表示食品なので「効果がある」と書かない 出品時の商品説明はメーカー公式表記を引用するか、客観的事実のみにとどめる。「効くと評判」「飲んで実感」のような断定や体験談は規約違反のリスクあり。
② 賞味期限・製造ロットの確認 サプリは食品扱い。届いた時点で残り6ヶ月以上を最低ライン、出品時は説明文に賞味期限を必ず明記する(詳細は前述の専用章を参照)。
③ 「個人の不要品」枠を逸脱しないペース感 メルカリは個人の不要品売買プラットフォーム。同一商品を月に何十個も流すと運営に目をつけられます。ジャンル分散・出品ペース抑制を意識して、Amazonで卸取引と出品許可を取れる体制ができるまでは個人余剰品の延長で動かすのが現実的です。
販売チャネルの使い分け全体像はAmazon・メルカリ・ヤフオクの使い分け記事で整理しています。Amazon規制を逆手に取ったフリマ転売の先例は、¥770の土鍋をメルカリで¥3,000で売る冬商品先取り戦略も参考になります。