
先日、ふと自分が毎月いくらサブスクに払っているのか気になって、全部書き出してみました。
数えてみたら有料サブスクが16本、合計で毎月およそ¥42,948。年換算するとざっくり51万円です。
正直、ひとつずつは「まあこれくらいなら」と思って契約してきたものばかりなんですが、こうして並べてみると、なかなかの金額になっていました。今日はこの16本を全部テーブルに並べて、「元が取れているもの」「取れていないもの」「解約を検討中のもの」を、副業せどり8年目の私(hiro)が正直に棚卸ししていきます。
同じように「サブスク、なんとなく増えてきたな」という人の参考になればと思います。
副業のサブスク、ちゃんと把握してますか?
サブスクの怖いところは、契約したことすら忘れることだと思います。
月¥1,000前後のものは、クレジットカードの明細を見ても「ああ、これね」で流してしまいがちです。でも、それが10本15本と積み上がると、気づいたときには月¥4万、年¥50万という規模になっています。
私の場合、内訳をざっくり分けるとこんな感じでした。
- 毎月課金されるもの:9本
- 年に一度まとめて払うもの(月割りで計算):5本程度
年払いのものは「月いくら」の感覚が薄れるので、特に見落としやすいです。たとえば年¥8,000のものは、月にならせば¥667。単体だと小さく見えますが、これが何本もあると地味に効いてきます。
まずやって良かったのは、契約日と毎月の金額を1枚の表にまとめることでした。私はせどりの数字管理に慣れているので、いつものスプレッドシートに「サービス名・月額・年額・契約日・支払い方法」を並べただけです。これは無料のGoogleスプレッドシートで十分でした。
表にして初めて、「あれ、これ本当に使ってたっけ?」というものが見えてきます。ここからは、その表を金額の高い順に見ていきます。

月額が高い順ランキング Top5 とその理由
まず、毎月の負担が大きい順に上位5本を並べます。金額はすべて私の実際の支払い額です。
第1位:Claude Code(月22USD・およそ¥17,600)
ぶっちぎりの1位がこれでした。なんと**サブスク全体の約40%**を1本で占めています。今年の春に契約したAIのコーディング支援ツールで、ブログ運営や作業の効率化にがっつり使っています。為替で円換算額は多少変わりますが、それでも月¥17,000超は我が家の固定費の中でもかなり大きい部類です。「これだけ払う価値があるか」は常に自問していますが、今のところ使い倒せているので継続しています。
第2位:Amazonセラーセントラル(月¥5,390)
Amazonに出品するための大口出品プランです。せどりの売上を立てるための土台なので、これは経費として割り切っています。
第3位:プライスター(月¥4,290)
Amazon出品・在庫管理・価格改定を自動化するプライスターです。後で詳しく書きますが、これは私の中で「元取れてる」筆頭です。
第4位:Keepa(月¥3,432)
Amazonの価格・ランキング推移を見るためのツール。今年から年払いに切り替えました。仕入れ判断の精度を支えてくれる相棒です。
第5位:ChatGPT Plus(月20USD・およそ¥3,054)
文章作成や調べ物に使ってきたAIですが、これは今月で解約予定です。理由は後述します。
この上位5本だけで、合計すると月¥33,000を超えます。全体¥42,948の大半が、この5本に集中している計算です。「数の多さ」より「単価の高い数本」が家計を圧迫している、というのが棚卸しでハッキリしました。

「元取れてる」絶対やめないTop3
金額の大きさと「元が取れているか」は別の話です。ここでは、多少高くてもこれは絶対にやめないと思っているツールを3つ挙げます。
No.1:プライスター(月¥4,290)
私の中で文句なしの元取れてるNo.1がこれです。Amazon販売をする上で、出品作業・在庫管理・価格の自動改定をまとめて面倒見てくれるので、ここを手作業に戻すことはもう考えられません。月¥4,290という金額も、これで浮く作業時間と取りこぼし防止を考えれば、十分に回収できている感覚があります。せどりを本気でやるなら、ここはケチらない、というのが8年やってきた私の結論です。
No.2:YouTube Premium(月¥1,280)
意外に思われるかもしれませんが、これは「勉強で必須」枠です。せどりやお金まわりの情報収集はYouTubeの動画から得ることが多く、広告なしで再生できることとオフライン保存して移動中に見られることで、学習効率が段違いに上がりました。月¥1,280で「学びの時間の質」が上がるなら安いものだと思っています。
No.3:Keepa(月¥3,432)
仕入れの判断材料として、過去の価格やランキングの動きを見られるのは大きいです。「今が安いのか高いのか」を感覚ではなくデータで判断できるので、無駄な仕入れを減らせます。これも売上を支える土台として、やめる理由がありません。なお、Keepaは無料版とPro版で見られる情報が変わるので、どこから有料にすべきかは別記事でも書いています。
この3本に共通するのは、払ったお金が「売上」か「時間」か「学び」に直接つながっていることです。逆に言うと、そこにつながらないものは見直し対象になります。

使いこなせてないツール正直告白
ここからは耳の痛い話です。棚卸しの一番の目的は、使えていないものを見つけることでした。
正直に言うと:Vrew(月¥1,590)
動画編集を効率化するツールで、今年契約しました。一度は動画の台本も作ってみたのですが、そこから先に活かせていないのが現状です。「動画もやってみたい」という気持ちで契約したものの、せどりとブログで手一杯になり、優先度が下がってしまいました。これは正直、今すぐ解約してもいいレベルです。「いつか使うかも」で持ち続けているサブスクの典型例だと反省しています。
移行中:ChatGPT Plus → Claude Codeへ一本化
先ほど解約予定と書いたChatGPT Plus(月¥3,054)は、機能がダブってきたのが理由です。AI系のツールを2つ抱えるより、よく使うほうに一本化したほうが、コストも管理もスッキリします。月¥3,000の重複を1つ消すだけでも、年¥36,000の差になります。「似た用途のものを2つ持っていないか」は、サブスク見直しでかなり効くチェックポイントでした。
ちなみに、棚卸ししてみて改めて思ったのは、無料で十分使えているものも多いということ。表計算はGoogleスプレッドシート、簡単な画像作成はCanvaの無料版、メールも基本は無料の範囲で回せています。「有料じゃないと不便」と思い込んでいたものが、案外無料で足りていたりします。
使えていないものを1〜2本切るだけで、月¥3,000〜¥5,000は普通に浮きます。これは何かを節約して捻出する金額より、よっぽど手っ取り早い「固定費削減」でした。

支払い方法の最適化と楽天カード集約戦略
最後に、金額そのものとは別の「払い方」の話です。
サブスクは毎月・毎年、確実に発生する支払いです。ということは、ここをポイントの貯まる支払い方法に集約すれば、自動的にポイントが積み上がるということでもあります。
私は今、バラバラだったサブスクの支払いを楽天カードに集約していく作業を進めています。複数のカードやスマホ決済に分散していると、ポイントの取りこぼしが起きますし、そもそも「どこで何を払っているか」が見えにくくなります。1枚にまとめるだけで、明細を見れば全サブスクが把握できるようになるのも地味に便利です。
楽天経済圏を使っている人なら、サブスクの固定費を楽天カードに寄せることで、SPU(買い物でポイント倍率が上がる仕組み)とあわせてコツコツ還元を取りに行けます。
ただ、ここで正直に言っておきたいのは、楽天のSPUは以前ほど甘くないということです。条件はちょくちょく改定され、昔の感覚で「楽天に寄せれば爆発的に得する」とは言えなくなってきました。私自身、楽天マラソンで稼げる規模が以前よりかなり縮小したのを実感しています(この話は後ろの関連記事に詳しく書きました)。
それでも、どうせ毎月払うものなら、ポイントが付く形で払ったほうがいいという基本は変わりません。サブスクの支払い方法を見直すときのポイントは、こんな感じです。
- 支払いを1枚のカードに集約して、全体を見えるようにする
- 年払いにできるものは年払いにして、割引があるなら活用する
- そのカードのポイント還元やSPUに、無理のない範囲で乗せる
- 「ポイントのために使わないサブスクを残す」のは本末転倒なのでやらない
最後の項目が一番大事です。ポイント還元はあくまで「払うと決めたものをお得に払う」ための話で、使っていないサブスクを正当化する理由にはなりません。
棚卸しをして分かったのは、結局のところ「金額の大小」より「使っているかどうか」が判断軸だということでした。高くても売上や学びに直結するものは残す。安くても使っていないものは切る。シンプルですが、これを定期的にやるだけで、固定費はちゃんと締まっていきます。
私は数字の管理に慣れている分、せどりの売上はプライスターに任せて自動化していますが、自分の家計のサブスクは意外と放置していました。半年に一度くらい、こうして全部書き出して棚卸しする時間を作ろうと思います。

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