秋冬の暖かい部屋。ブランケットと温かい飲み物、やわらかい自然光が差し込む。

朝晩がぐっと冷えてきました。3児の父のhiroです。

寒くなると、つい大きな暖房器具から買いたくなります。でも、電気代を上げずに秋冬を越すコツは、その逆です。

順番はこう。「部屋を暖める」より先に「体を直接暖める」。 そして、電気を食わないものから足していく。 この順番を守るだけで、暖かさは変えずに請求書が軽くなります。

💡 防寒具は「安い電気の順」に足すのが正解。いきなり大きなヒーターを買うと、暖かくても月末に後悔します。

なお、電気料金や商品の仕様は時期で変わります。この記事の内容は2026年9月9日時点のものです。商品の価格は常に動くため、特定の商品の値段は書きません。


1. まず「体を暖める」。部屋ぜんぶは暖めない

暖房の基本は、暖める範囲を小さくするほど安い、です。

部屋全体をエアコンで暖めるのが一番お金がかかります。次が床や布団。一番安いのは、体に直接触れているものを暖めること。

毛布・ブランケットにくるまって暖まる、暖かい室内のシーン。

だから我が家は、着る毛布を家族ぶん用意しています。1枚羽織るだけで、エアコンの設定温度を1〜2度下げられます。これは夏のエアコンで書いた「体感を上げる」話の、冬版です。

電気を使わない着る毛布に加えて、デスクや寝る前には着る電気毛布も便利です。部屋でなく体だけを温めるので、消費電力が小さくて済みます。


2. 暖房を足す前に、窓をふさぐ

いくら暖めても、熱が逃げていたら意味がありません。 そして熱の逃げ道の多くは、窓です。

窓辺とカーテン。外の冷気を感じる、断熱を意識したシーン。

窓の断熱シートやすきま風テープは、数百円です。ここをふさいでから暖房を使うと、同じ設定でも部屋の暖まり方が変わります。順番は「ふさぐ→暖める」。これを逆にすると、暖房費だけがかさみます。

固定費を先に点検する考え方は、電気代が来る前の固定費チェックにもまとめています。


3. 一番電気を食うのはヒーター。だから「短時間・スポット」で

セラミックファンヒーターのような電気の暖房は、すぐ暖かい代わりに、電気を一番食う部類です。

暖房器具のある部屋の一角。すぐに暖かくなるスポット暖房のイメージ。

だから、部屋で一日中つけっぱなしにする道具ではありません。 正解は「脱衣所で数分」「トイレで数分」のスポット使い。寒い部屋から風呂場への温度差を減らせるので、ヒートショック対策にもなります。

「常用の暖房」と「短時間のスポット暖房」を分けて考えるだけで、電気代はかなり変わります。


4. 電気を使わない暖:湯たんぽが効く

寝るときの暖房は、電気を一晩つけっぱなしにするより、湯たんぽのほうが安いです。

温かい飲み物を両手で包む手元。電気を使わない暖のイメージ。

布団に入れておくだけで、寝る頃にはぽかぽかです。充電式もお湯式もありますが、電気毛布を一晩つける習慣を、湯たんぽに置き換えるだけで、就寝中の電気代が消えます。

どうしても電気で暖めたい日は、掛けるより敷くほうが体感が上がります。電気敷きパッドを弱めに使うと、エアコンを切って寝られる日が増えます。


5. 電気代の順番:安いものから足していく

ここまでを、電気を食わない順にまとめます。

白い電卓。電気代・家計を意識するシーン。

  1. 窓の断熱(電気ゼロ・数百円)
  2. 着る毛布・湯たんぽ(電気ゼロ or ごく少量)
  3. 着る電気毛布・電気敷きパッド(体だけ暖める・少量)
  4. エアコン(部屋を暖める・中)
  5. ファンヒーター(すぐ暖かいが・大 → 短時間だけ)

下から順に足していく。 これが基本です。いきなり4番5番を買うと、暖かくても固定費が重くなります。電気代を月-3,000円下げた7つの工夫も、考え方は同じです。


6. 足元と、家族ぶん。ここでケチると結局暖房を上げる

最後に2つ。

足元。 人は足元から冷えます。ラグやスリッパで足を冷やさないだけで、体感温度が上がります。足が冷えると、結局エアコンの設定を上げてしまいます。

たたんだニットやあたたかいルームウェア。着る防寒のイメージ。

家族ぶん。 自分だけ着る毛布を着ても、家族が寒がればリビングの暖房を上げることになります。家族全員が体から暖まって、はじめて部屋の設定を下げられます。 子ども用の着る毛布までそろえるのは、ケチではなく合理です。

足元のラグとスリッパ。足元から暖める工夫。

固定費全体をどう削るかは、通信費の見直し無料の家計簿アプリと合わせて、秋のうちに一度棚卸ししておくとラクです。


まとめ:暖かさは変えず、請求書だけ軽くする

温かい飲み物と本。落ち着いた秋の夜の室内。

秋の防寒で、私が守っている順番です。

  • 部屋を暖める前に、体を直接暖める
  • 暖房を足す前に、窓の冷気をふさぐ
  • 電気を食わないもの(断熱・着る毛布・湯たんぽ)から足す
  • ヒーターは常用でなく「脱衣所で数分」のスポット使い
  • 足元と家族ぶんをケチると、結局暖房を上げてしまう

暖かく整った明るいリビング。安心感のある部屋。

寒さ対策は「一番強い暖房を買う」ことではありません。安い順に足していけば、暖かさはそのままに、請求書だけが軽くなります。 涼しくなってきた今のうちに、下から順にそろえておくのがおすすめです。夏の節電で書いた5つの習慣も、冬にそのまま効きます。


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