副業せどり8年目のhiroです。
今日は投資の話です。といっても「これで儲かる」みたいな話ではありません。私は専門家でもなんでもないので、あくまで自分の体験談として読んでください。投資は最後は自己責任です。
私は今、楽天証券で新NISAの積立を続けています。正直、続けるのが苦手なタイプの私でも続けられているのは、気合いや根性ではなく、「生活費のついで」に積立が回る仕組みを作れたからです。今日はそのコツを、始めたきっかけから順番に書いていきます。
楽天証券で新NISA、始めたきっかけは「周りの話題」と「リベ大両学長」
まず正直に告白すると、私が新NISAを始めたきっかけは、たいして崇高な理由ではありません。
ひとつは、周りで話題になっていたから。せどり仲間や知り合いの間で「NISAやってる?」という会話が増えてきて、なんとなく「自分だけやってないのも…」という気持ちになったのが入り口でした。
もうひとつが、YouTubeのリベ大・両学長の動画です。お金の話をわかりやすく解説してくれていて、「とりあえず少額でいいから始めてみよう」という気持ちにさせてくれました。私のように投資の知識ゼロから入った人間にとって、ああいう"最初の一歩を踏み出させてくれるコンテンツ"はありがたかったです。
きっかけは「周りに流された」「動画に背中を押された」——それくらい軽いものでした。でも、軽く始められたからこそ、続いたのかもしれません。最初から肩に力が入っていたら、たぶんどこかで挫折していました。
(積立そのものをもっと前から続けている話は、別記事の楽天証券でNISAを始めて3年でも書いています。)
楽天証券を選んだ理由:楽天経済圏で日常を回してたから
「なぜ楽天証券にしたのか?」とよく聞かれますが、答えはシンプルです。もともと生活が楽天で回っていたからです。
私が日常的に使っている楽天のサービスは、ざっとこれくらいあります。
- 楽天カード(支払いはだいたいこれにまとめている)
- 楽天市場(せどりの仕入れも日用品も)
- 楽天ペイ(街での支払い)
- 楽天モバイル(スマホの回線)
つまり、財布もスマホも買い物も、すでに楽天の中にありました。そこに証券口座を足すだけなら、新しく覚えることもほとんどありません。ログインも、ポイントも、引き落としも、ぜんぶ"いつもの場所"でつながる——この「乗り換えコストの低さ」が、私にとっては一番大きかったです。
投資を始めるときって、「証券会社を比較して、口座を作って、入金して…」という最初の手続きで力尽きる人が多いと思います。私の場合は、すでに楽天の中で生活していたので、その障壁がぐっと低かった。新しいことを始めるなら、いつも使ってる場所の延長で始めるのがラク、というのは投資に限らない話かもしれません。
続いた理由は「自動化+ついで+ポイント感覚」の3点セット
ここが今日の核心です。私が積立を続けられている理由は、たった3つの仕組みがそろっていたからだと思っています。
① 自動化:楽天カードで毎月、勝手に積み立てる
積立は楽天カードでの自動積立に設定しています。一度設定してしまえば、毎月、自分で何もしなくても勝手に積み立てられる。「今月どうしようかな」と毎回考えていたら、私は絶対にどこかでサボります。考える余地をなくすのが、続けるコツでした。
② ついで:買い物のついでに残高を見る
楽天市場で仕入れや買い物をするとき、同じ画面の流れで証券口座の残高もチラッと見ます。わざわざ「投資の時間」を取らなくても、買い物のついでに状況がわかる。これが地味に効いていて、投資を「特別なイベント」ではなく「生活の一部」にしてくれました。
③ ポイント感覚:ポイント投資で"現金が減らない"
貯まった楽天ポイントを、毎月そのまま積立に回しています。詳しくは次の見出しで書きますが、「ポイントで投資する」と現金が減る痛みがないので、心理的にすごく続けやすい。
この3つ——自動化・ついで・ポイント感覚——がそろって初めて、私のような「続けるのが苦手な人間」でも積立が回り続けました。逆に言うと、どれか欠けていたら途中で止まっていたと思います。
ポイントで積立する仕組みは"現金が減らない"感覚で続く
3点セットの中でも、特に効いたのがポイント投資です。
仕組みは単純で、楽天での買い物や各種サービスで貯まったポイントを、毎月、楽天証券のNISA積立に回しているだけです。私の場合、せどりの仕入れも日用品も楽天で買うので、ポイントはそれなりに貯まります。それを"使い切る先"のひとつとして、投資に充てているイメージです。
ここで大事なのが心理面です。現金を毎月口座から抜いて投資に回すのって、慣れないうちは地味に痛いんです。「今月もこれだけ減った」という感覚が、続けるモチベーションを削ります。
でもポイントなら、もともと"おまけ"でもらったものなので、減っても痛くない。「どうせ余ってたポイントだし」という気軽さで、淡々と積立に回せます。期間限定ポイントは放っておくと失効してしまうので、使い切る先として投資があるのはむしろ好都合でした。
もちろん、ポイントだけで大きな資産になるわけではありません。あくまで「現金の積立に、ポイント分を上乗せして少しずつ増やす」くらいの位置づけです。でも、"痛みなく続けられる"という一点だけで、ポイント投資には十分な価値があると私は思っています。続かなければ、どんな積立も意味がないので。
楽天SPU改悪後でも、楽天証券NISAをやめなかった理由
楽天経済圏を使っている人なら知っているとおり、楽天SPU(ポイント還元プログラム)の条件は、ここ数年で段階的に厳しくなってきました。私自身、マラソン時期の還元が以前ほど大きくないのは肌で感じています(このあたりは楽天SPUが月¥100万→¥10万に縮小や、楽天SPU 7.3倍の中身公開で詳しく書きました)。
正直、実利(もらえるポイントの量)は減りました。じゃあ証券口座も含めて楽天から離れたかというと、私はやめませんでした。理由はシンプルです。
「続けやすさ」は、SPUが改悪されても変わらないからです。
私が楽天証券で積立を続けられている本当の理由は、還元率の高さではありません。前の見出しで書いた**「自動化+ついで+ポイント感覚」の仕組み**です。この仕組みは、SPUの倍率が下がっても壊れません。
- 自動積立は、倍率と関係なく毎月回り続ける
- 買い物のついでに残高を見る習慣も、倍率と関係ない
- ポイント投資も、量は減っても"痛くない"のは変わらない
つまり、改悪で減ったのは「おまけの量」であって、「続けられる仕組み」そのものは無傷だったわけです。だから乗り換える必要を感じませんでした。
新しい証券口座に移すには、また口座開設や設定のやり直しという手間がかかります。そのコストを払ってまで他社に移るより、すでに回っている仕組みを淡々と続ける方が、私には合っている。
SPUの改悪に一喜一憂して、そのたびに環境を作り直していたら、たぶん投資自体が続きません。条件は変わる前提で、自分の生活に組み込んだ仕組みだけを淡々と回す——これが、楽天経済圏とうまく付き合いながら積立を続けるコツだと、今は思っています。
くり返しますが、これは私個人の体験談です。どの証券会社が良いか、いくら積み立てるかは人それぞれで、最後は自己責任です。ただ、「続けられる仕組みを作る」という考え方だけは、誰にとっても役に立つんじゃないかと思っています。
なお、せどりの売上やポイント込みの損益を管理するのにはプライスターというツールを使っています。「ポイント還元込みで結局いくら得したのか」を数字で把握できると、投資に回せる余力も見えやすくなります。
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