数字がびっしり並んだ古い財務帳簿の上に、関数電卓が置かれている接写写真。セピア調の色味で、帳簿の列には5,600・5,700・5,800といった数値が縦に並んでいる。

売れた金額だけでなく、投下した金額が何倍になって戻ったかまで公開しています。hiroです。

8月に、古物市場で「まとめて¥40,000」の一山を引き取りました。

その¥40,000は、同じ月のうちに¥114,955になって返ってきています。2.87倍、ROIで187.4%です。

さらに細かく見ると、もっと極端な数字が出てきました。

商品 投下原価 回収額 倍率
モンゴ流 コンディショナー 5本 ¥100 ¥1,757 17.6倍
DAIKO DDL-4497AB 2個 ¥2,000 ¥17,424 8.71倍
DAIKO DDL-4496AB 4個 ¥4,000 ¥31,524 7.88倍
ニッポー タイムカード ¥200 ¥1,320 6.6倍

今日はこの「倍率」の話をします。

8月に記事で数字を公開した14点を1枚の表に並べたら、判明している投下原価¥75,300に対して、回収は¥179,679。月次のROIは138.6%でした。

ただし、この記事の本題は合計額ではありません。この成果の93.7%を、たった2つの案件が作っていたという偏りのほうです。

  • ①投下¥75,300 → 回収¥179,679——8月の全体像をROIで見る
  • ②勝ち筋A:まとめ買いの中の「高ROI少数点」——原価¥6,000が¥48,948になった構造
  • ③勝ち筋B:単品高単価の展示品——倍率1.62倍でも月の21.9%を作る理由
  • ④2つの勝ち筋に共通していた4条件——ここが再現できる部分
  • ⑤負けた側も並べる——▲¥8,218の赤字と、ROI 31.8%の案件
  • ⑥低ROI・低単価を捨てない理由——柱が無い月に残るのはこの層
  • ⑦この数字の限界——集計に入れていない5つと、表示粗利の話
  • ⑧来月、同じ表をもう一度作るために

💡 「いくら残ったか」だけを見ていた頃は、月ごとの上下に一喜一憂していた。「いくら突っ込んで何倍で返ったか」で見ると、再現すべき条件のほうが先に見えてくる。


①投下¥75,300 → 回収¥179,679

まず、この記事が何を集計したものかをはっきりさせます。8月に売れたすべてではありません。

条件 内容
条件1 2026年8月中に売れたもの(出品しただけ・仕入れただけは入れない)
条件2 8月中に記事で数字を公開したもの(この記事で初出の数字は作らない)

条件2は、自分に対する縛りです。 月次集計の記事は、いくらでも盛れます。「他にもこれくらい売れました」と書けば、誰も検算できません。だからすべての行に、その数字を出した記事へのリンクを付けます。 裏を返すと、記事にしていない取引はここには入っていません。

収納スペースの木製ラックに、茶色い段ボール箱が乱雑に積み上げられている写真。手前の大きな箱は蓋が開いた状態で、伝票やラベルが貼られている。

その14点が、これです。

# 商品 販路 売上 手数料等 原価 粗利
1 DAIKO DDL-4496AB 4個 Amazon FBA ¥40,000 ▲¥8,476 ▲¥4,000 +27,524円
2 DAIKO DDL-4497AB 2個 Amazon FBA ¥22,000 ▲¥4,576 ▲¥2,000 +15,424円
3 ブラザー A3複合機 Amazon 自己発送 ¥24,000 ▲¥2,218 ▲¥30,000 ▲8,218円
4 同梱インク LC3117-4PK Amazon 自己発送 ¥5,200 ▲¥595 ¥0 +4,605円
5 同梱インク LC3119BK Amazon 自己発送 ¥5,238 ▲¥600 ¥0 +4,638円
6 DNP 業務用保冷ボックス メルカリ ¥30,000 ▲¥10,740 ¥0 +19,260円
7 HARMAN DG32Q1V メルカリ ¥16,000 ▲¥3,540 ¥0 +12,460円(見込み)
判明済みの自己発送送料(山ぶん) ▲¥738 ▲738円
8 REGZA D-M210 Amazon FBA ¥69,000 ▲¥6,848 ▲¥37,000 +25,152円
同・付属品トラブルの返金 ▲¥2,310 ▲2,310円
9 マルゴ 安全靴 Amazon 自己発送 ¥2,500 記事参照 記事参照 +2,159円
10 モンゴ流コンディショナー 5本 フリマ ¥1,850 記事参照 ▲¥100 +1,657円
11 ニッポー タイムカード Amazon ¥2,094 記事参照 ▲¥200 +1,120円
12 アクティブスレンダー 交換パッド Amazon ¥3,300 記事参照 ▲¥2,000 +635円
13 コスモダーツ Fit シャフト Amazon ¥881 記事参照 ¥0 +558円
14 ONE PIECE スタートデッキ 3個 Amazon 記事参照 記事参照 記事参照 +453円

📌 【2026-09-01追記】HARMAN DG32Q1Vの配送料が確定しました。 実額は¥2,200(見込みの¥1,940より¥260増)。7番の粗利は+12,460円(見込み)→+12,200円(確定)に修正します。これにより8月合計は+104,379円→+104,119円、上位2案件の占有率は93.7%のまま変わりません(詳細は配送料の実額を検算した記事)。

木製のグリッドに、数字と掛け算の式が焼き印された木製の駒がびっしり並んでいる白黒写真。5×4、6×5、7×5、28、42、48などの数字が読み取れる。

これをROIの形に組み直します。

項目 金額
判明している投下原価 ¥75,300
粗利 +¥104,379
回収額(原価+粗利) ¥179,679
倍率 約2.4倍
月次ROI 138.6%

内訳は、山の配分原価¥36,000(販売済みぶん)+REGZA ¥37,000+モンゴ流¥100+タイムカード¥200+交換パッド¥2,000+ダーツシャフト¥0です。

正直に書いておくべきことが1つあります。 安全靴とONE PIECEカードの仕入原価は、元記事で内訳まで公開していないため、この¥75,300には入っていません。その2件を足せば分母が増えるので、実際のROIは138.6%よりわずかに低いはずです。 分からない数字を推測で埋めることはしません。

「利益額」ではなく「倍率」で見る理由

「利益率」で仕入れを決めるのをやめたという記事で書いたとおり、私は判断軸をROI・拘束日数・月間確保数の3つに組み直しました。

理由は単純です。手元の資金は有限だからです。

¥37,000を1点に突っ込んで¥22,842(ROI 61.7%)を取るのと、¥2,000を突っ込んで¥15,424(ROI 771%)を取るのでは、同じ資金で回せる回数がまったく違います。 利益額だけを並べると、この差が見えません。


②勝ち筋A:まとめ買いの中の「高ROI少数点」

¥40,000の山の話です。この山の投下額¥40,000は、8月のうちに¥114,955になって返ってきました。

¥40,000 + ¥74,955 = ¥114,955(2.87倍・ROI 187.4%)

ただ、山の中身を1点ずつ見ると、貢献度はまったく均等ではありません。

商品 配分原価 粗利 ROI
DAIKO DDL-4496AB 4個 ▲¥4,000 +27,524円 688.1%
DAIKO DDL-4497AB 2個 ▲¥2,000 +15,424円 771.2%
DNP 保冷ボックス ¥0 +19,260円 算出不能(原価0配分)
同梱インク 2点 ¥0 +9,243円 算出不能(原価0配分)
HARMAN DG32Q1V ¥0 +12,460円(見込み) 算出不能(原価0配分)
ブラザー A3複合機 ▲¥30,000 ▲8,218円 ▲27.4%

原価の¥30,000は複合機に、¥6,000はダウンライト2型番に配分しています。 そして結果はこうです。

原価¥6,000のダウンライト2型番だけで、粗利+¥42,948。回収は¥48,948、8.16倍。 これは山全体の粗利¥74,955の57.3%です。

つまり、¥40,000のうち¥6,000ぶんが、山の利益の6割近くを作っていました。

この構造が「勝ち筋」である理由

まとめ買いは、中身を選べません。選べないからこそ、¥30,000の主役が赤字でも、¥6,000の脇役が全部持っていくことがあります。

8/22に「1商品▲¥8,218の赤字でも、山全体は黒字」と書けたのは、原価配分のルールを先に決めていたからです。1点ずつの黒字/赤字で判断していたら、複合機を見た時点で「この山は失敗」と結論していました。

同じ構造は、山の外にもあります。

商品 原価 粗利 ROI
モンゴ流 コンディショナー 5本 ▲¥100 +1,657円 1,657%
ニッポー タイムカード ▲¥200 +1,120円 560%
コスモダーツ Fit シャフト ¥0 +558円 算出不能(原価0)

モンゴ流は、4年前にカゴごと¥10,000で落とした500本の一部です。1本¥20の在庫が、4年経った今もフリマで小分けに崩れ続けています。 ダーツシャフトは、リサイクル店のまとめ買いに「ついで」で入ってきた実質¥0の品です。

まとめ買いの中には、必ず原価がほぼ乗っていない品が混ざります。そこが倍率を跳ね上げます。


③勝ち筋B:単品高単価の展示品

もう1つの柱は、家電量販店のアウトレットで実質¥37,000で買った展示品のレコーダーです。

明るいリビングルームの木製ラックに置かれた大型の液晶テレビ。画面には宇宙から見た地球が映っており、左側の木製本棚には多数の本が並び、観葉植物が置かれている。

日付 出来事 粗利
8/10 「新品です」→実は展示品。¥75,000で出品 想定+31,070円
8/23 ¥69,000に下げて13日で完売 確定+25,152円
8/30 付属品トラブルで¥2,310を返金 確定+22,842円

倍率で言えば1.62倍(ROI 61.7%)です。 ダウンライトの8.71倍に比べると、見劣りします。

それでも、この1点だけで月の粗利の21.9%を作っています。

比較 粗利
REGZA D-M210 1点 +22,842円
単発の低単価 6点合計 +6,582円
3.5倍

高単価品は、想定から26.5%落ちてもなお、低単価6点の合計の3.5倍を稼ぎます。 想定¥31,070から確定¥22,842まで、値下げと付属品トラブルで▲¥8,228削られてなお、です。

拘束日数で見ると、もっとはっきりする

商品 投下 回収まで
REGZA D-M210 ¥37,000 13日
DAIKO DDL-4496AB 4個 ¥4,000 8/8仕入 → 8/18には売り切り(約10日
HARMAN DG32Q1V ¥0(配分) 出品から成約まで 17分

¥37,000を13日で¥59,842にして戻すというのは、資金効率としてはかなり速い部類です。 同じ¥37,000を月に2回転させられれば、粗利は倍になります。利益率36.5%という数字だけを見ていた頃は、この「速さ」を評価する目盛りを持っていませんでした。


④2つの勝ち筋に共通していた4条件

ここが本題です。93.7%が2案件に偏っているという事実は、裏を返せば「どこで大きく取れるかが特定できた」ということです。

白い書類に印刷された青い棒グラフと、オレンジ・緑・青の円グラフのクローズアップ。奥にはペン立てと赤いリングファイルが置かれている。

案件 粗利 構成比
¥40,000の山買い(7点) +74,955円 71.8%
REGZA D-M210(1点) +22,842円 21.9%
上位2案件 計 +97,797円 93.7%
単発6件 +6,582円 6.3%

さらに絞ると、DAIKOのダウンライト2型番とREGZAの3グループだけで¥65,790。全体の63.0%です。

この2案件を突き合わせて、共通していた条件を4つ抜き出しました。8月前半の仕入れ5件から抽出した4条件と、ほぼ同じところに着地しています。

条件1:Keepaで「出品者数」を見ている

DDL-4497ABは、出品者が1社しかいない状態でした。Keepaに残る最後の成約は¥9,400。そこに¥11,000を置いて、2個まとめて売れています。

想定粗利¥7,712に対して、実際は¥15,424。ちょうど2倍です。

価格だけを見ていたら、¥9,400が天井に見えます。「今そこに何社いるか」を見ると、天井の位置が変わります。 これは同じ商品に47人の出品者がいても自分の在庫は売れるという話の裏返しでもあります。

条件2:まとめ買いで、原価を薄く配分できる状態にしている

山の7点のうち、原価が¥0配分になっているものが4点あります(保冷ボックス、インク2点、コンロ)。この4点だけで粗利+¥40,963。

原価を1点に寄せる配分ルールを持っているかどうかで、同じ山の見え方が変わります。

条件3:型番単位で相場を取る(品名で取らない)

HARMANのビルトインコンロは、「相場¥27,800」という数字に飛びつきかけました。実際に調べ直すと、都市ガス用の実勢は¥10,000〜¥13,500。ガス種が違うだけで倍近く違いました。

設計値は¥13,800。実際に¥16,000で出したら、17分で売れています。

型番で取らずに品名で取っていたら、¥27,800で出して売れ残るか、逆に¥8,000で投げていたはずです。

条件4:80点で満足する値付けをしている

DDL-4496AB 4個は、Amazonにまとめ売りで即決しました。過去相場は¥7,000台、今回はさらに上でも刺さっています。

もっと粘れば、あと数千円は取れたかもしれません。 ただ、粘るあいだ¥4,000は拘束され続けます。回転を優先して10日で¥31,524にしたほうが、次の仕入れに回せます。

💡 4条件はどれも派手な話ではない。ただ、8月にいちばん大きく取れた2案件は、4つとも通っていた。逆に赤字になった1点は、うち2つを通していなかった。


⑤負けた側も並べる

倍率の話だけをして終わると、嘘になります。同じ月に、はっきり負けた案件もあります。

オフィスの机の上に、付箋のはさまった書類の束が何列も高く積み上げられている写真。黄色や緑のインデックスが大量に飛び出している。

商品 原価 粗利 ROI
ブラザー A3複合機 ▲¥30,000 ▲8,218円 ▲27.4%
アクティブスレンダー 交換パッド ▲¥2,000 +635円 31.8%

複合機は、条件1(出品者数の確認)と条件4(回転優先の値付け)を通していませんでした。山の主役だという先入観で、原価¥30,000を配分したまま自己発送で売り、▲¥8,218です。

ただし、この赤字は同じ箱の中で回収されています。

商品 粗利
ブラザー A3複合機 ▲8,218円
同梱インク LC3117-4PK +4,605円
同梱インク LC3119BK +4,638円
この3点の小計 +1,025円

8/21の時点では「本体▲¥4,587、インク+¥4,605、差し引き+¥18でチャラ」と書いていました。原価を配分し直し、2本目のインクを足すと+1,025円です。

1商品ごとの黒字/赤字に一喜一憂するのは、月次で見るとほぼ意味がありません。 数える単位を1点から1山に上げると、赤字は「失敗」ではなく「配分の内訳」になります。


⑥低ROI・低単価を捨てない理由

単発6件は、合計+¥6,582。1件あたり¥1,097です。全部やめても、月の粗利は6.3%しか減りません。

茶色いクラフト紙で包み、麻ひもで十字に縛った小包が何段にも積み重ねられている写真。手書きの宛名が書かれた包みも見える。

それでも捨てない理由が3つあります。

1. 高単価品が「毎月あるとは限らない」から 8月は¥40,000の山と¥37,000の展示品が両方あった月です。これは平常運転ではありません。 古物市場の山は毎週出るものではないし、展示品の掘り出し物も同様です。柱が無い月に残るのは、この層だけです。

2. 原価がほぼゼロで、倍率がいちばん高いのはこの層だから モンゴ流1,657%、タイムカード560%。金額は小さいのに、倍率では高単価品を圧倒しています。 まとめ買いの「ついで」に入ってきた品が、そのまま利益になっています。

3. 相場の仮説を実際に検証する「試験球」になるから 「1年半、新品出品者1名・¥840固定」という相場が本当かどうかは、売ってみないと分かりません。¥558の粗利は、その検証コストです。


⑦この数字の限界

数字を大きく見せる記事にはしたくないので、限界も全部書きます。

数枚の紙幣が重なった机の上に、銀色と黒の電卓が置かれている写真。奥にはグラフが印刷された資料が見える。

限界1:粗利は「表示粗利」であって手残りではない

粗利の計算式に、配送料と梱包資材費が入っていません。 FBAは手数料に含まれますが、自己発送は別途出ていきます。

8月に1円単位で測った記事では、こうなりました。

商品 表示粗利 実際の手残り 乖離
マルゴ 安全靴 ¥2,159 約¥1,556 ▲¥603(▲27.9%)
モンゴ流 5本 ¥1,657 約¥1,097 ▲¥560(▲33.8%)

実測できた2件ぶんを反映すると、粗利は約¥103,216、月次ROIは137.1%に下がります。 残りの発送ぶんは記録がないため、推測では埋めません。

限界2:単純な年間換算はできない

「×12で年¥1,252,548」という計算は成り立ちません。8月は柱が2本重なった月だからです。

試算 数字
+¥104,379 × 12ヶ月 ¥1,252,548
この試算の前提 毎月、¥40,000級の山と¥37,000級の高単価品が両方ある

その前提は、私の実感としては成立しません。 山が無い月は、この記事の単発6件(+¥6,582)に近い形になります。だから④の4条件を抽出しました。柱を「たまたま」ではなく「探して当てる」に変えないと、年間換算は絵に描いた餅です。

限界3:集計に入れていないものが5つある

除外したもの 理由
おうちサウナの売却(受取¥68,520) 仕入れた在庫ではなく、1年半使った私物
うれたシリーズ#1#4 記事化は8月だが、売却日が8月だと確認できない
底値の記事で触れた¥718の1件 商品名と粗利額を記事内で特定していない
未販売の在庫 DDL-4497AB 残4個ONE PIECE 残6個ソニッケアーTOYGER
想定利益(¥105,142ぶん) 8/8の¥76,2978/10の¥28,845。売れていない

想定利益を月次に混ぜるのが、いちばんやってはいけないことだと思っています。 出品しただけの数字を足すと、在庫が積み上がっただけの月が「絶好調の月」に見えます。

なお、HARMANの+12,460円は着金前のため、表でも本文でも「見込み」と書いています。【2026-09-01追記】その後取引が完了し、確定額は+12,200円でした(詳細)。

うれたシリーズは、#5は売却日8/7が記事に明記されているので入れ、#6は売却日を書いていないものの公開日ベースで入れました。ここは基準が揺れているので、正直に書いておきます。


⑧来月、同じ表をもう一度作るために

木製の棚に、ラベルの貼られた色とりどりのリングファイルが2段にわたってびっしり並んでいる写真。青・赤・黄・緑のファイルが整然と立てられている。

集計しようとして、書けなかった欄が4つありました。

書けなかった欄 理由
山ぶんの自己発送送料(4点中3点) 記録なし
REGZA付属品 1回目の発送送料 記録なし
単発4件の手数料内訳 記事に書いていない
うれた#6の売却日 記事に書いていない

ROIを出すには、粗利だけでは足りません。原価・送料・仕入日・売却日が同じ行に揃っている必要があります。 揃っていない行は、月末に必ず空欄になります。

来月から足す3つを決めました。

  1. ラベル購入画面の「配送料合計」を、商品ごとにその場で記録する(見積の税抜額ではなく、購入した税込額。8月に一度ハマったところです)
  2. 売却日と仕入日を記事に必ず書く(拘束日数を出すため)
  3. 手数料の内訳を、粗利と一緒に残す(あとから月次で足せるように)

⑨まとめ

明るい木製のテーブルに置かれた白い卓上カレンダーの接写写真。20から30までの日付が並び、下部に小さく次月の表示が見える。

  • 古物市場で¥40,000で引き取った一山が、同じ月のうちに¥114,955になって返ってきました(2.87倍・ROI 187.4%)
  • 8月に記事化した14点の合計では、判明している投下原価¥75,300に対して回収¥179,679。月次ROIは138.6%です(安全靴とONE PIECEの原価は未公開のため分母に未算入)
  • 倍率がいちばん高いのは低単価品。 モンゴ流5本は原価¥100が17.6倍、DAIKO DDL-4497ABは原価¥2,000が8.71倍
  • 一方で、成果の93.7%は2案件に偏っています。 ここを「運」で終わらせず、共通していた4条件を抽出しました——出品者数を見る/原価配分のルールを持つ/型番で相場を取る/80点で回転を優先する
  • 赤字も同じ表に載せています。 ブラザーA3複合機はROI ▲27.4%。ただし同じ箱のインク2点が拾い上げて、3点合計では+1,025円でした
  • 単純な年間換算(×12で¥1,252,548)は成り立ちません。 8月は柱が2本重なった月です。だから4条件を再現できる形にする必要があります
  • この数字は8月に売れたすべてではなく、記事で数字を公開した14点だけの集計です

9月末に同じ表を作ったとき、「記事参照」と「記録なし」の欄がいくつ減っているか。そして4条件を通した仕入れが、何件になっているか。 それが今月からの宿題です。


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※本記事はAmazonアソシエイト・プログラムの広告リンクを含みます。価格・在庫は変動します。


※本記事の金額・倍率・ROIは、いずれも執筆時点の自分の実績値・画面表示値であり、同じ商品が同じ金額で売れることや、同じ利回りが再現されることを保証するものではありません。相場は日々変動します。粗利は「売上 − 販売手数料等 − 仕入原価」で計算しており、配送料・梱包資材費は含みません(⑦に補正の考え方を記載)。ROIは判明している投下原価のみを分母としており、原価を公開していない2件は分母に含まれていません。HARMAN DG32Q1Vの+12,460円は着金前の見込み額です。年間換算はあくまで単純試算で、実績ではありません。各社の販売手数料・送料は改定される場合がありますので、必ずAmazon・メルカリ等の公式情報とご自身の管理画面で最新の条件をご確認ください。記事内の画像は内容を説明するためのイメージで、実際の商品・帳簿・画面そのものではありません。


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